2010年11月29日月曜日

頂き物の薪ストーブ

2F リビングには、頂き物の薪ストーブがあります。
30年以上前の物ですが、状態がとても良いです。
全て鉄製の特注製作物で、h900×w500の大きさ。
最上段;炉空間。観音開きの鉄扉
中 段; 炉空間の灰受け。鉄製引出し
下 段; 薪置き
上面に煙突口があり、ここに煙突をつなげなければ火をつける事が出来ません。
煙突材料はamick アーミックさんのホームページから購入予定。
既に山中湖の最低気温は氷点下を記録。
10月までには工事予定だったのに、12月目前で未施工。

2010年11月27日土曜日

山荘の虫ーカマドウマ編

何故か、竃馬(カマドウマ)が大量発生。かなり小さいので卵が孵化したんでしょうか?
そこいらじゅうの床や壁にひっついています。
山の生活で虫は避けられない。。仲良くなるしかないのだ。
竈馬と書いてカマドウマとは、風流な名前じゃないですか~。
別名「便所コオロギ」「ニンジャ」「スイッチョン」たかがコオロギ。されどコオロギ。

都心のマンション生活ではまず出会う事がないけれど、
私が小さい頃に住んでいた元八王子にはたくさん居ました。
見た目はあまりよろしいとは言えないけれど、特に悪いことをするわけではないので、
私にとっては無害で、共存可能です。
ただ、雑食性で、共食いすることや、細い隙間を体を押しつぶして通り抜ける様子、
何とも言えない光沢感のあるボディー、長い触覚で暗闇を探る様子がゴキブリに通じます。
寝ているときに顔の上に飛んでくるのは、やめてほしいので、
見つけるたびに手でつまんで外に逃がしてあげていたところ、
旦那が「巨大カマドウマ」の画像を見せてきました。
が~ん。トラウマです。それ以来、素手はやめて、ティッシュでポイ。

山荘1Fの床全体で死骸が目立ち、特に風呂場に多いです。
ともかく、どこかに出入り口があるに違いないと探すのですが、特に見当たらず。
バスタブの中で沢山死んでいるということは、排水口から上がってきている?おえっ。
それとも、上からダイブして這い上がれない?
天敵はヤモリ、トカゲ、カエル、各種鳥類、アシダカグモ等。
我が家のエース益虫”アシダカグモ”に退治してもらうには、カマドウマの量が多すぎる。

めんどくさいので、掃除機で全部すっちゃいました。

バスタブで30匹ぐらい死んでいました。
引きの写真は、汚らしいので、
ドアップショット。








2010年11月20日土曜日

落葉カーペット

山ボウシもモミジも広葉樹はすっかり落葉し
地面はまるでカーペットを敷いたようです。

カリフラワー

全滅したとばかり思っていたカリフラワー。5、6株生き残り、実?つぼみ?をつけはじめているではあーりませんか。紀元前から食用とされていた食物だけあって、そー簡単には絶滅しません!

山荘より仰ぎ見る富士山-2010/11/20

2010年11月18日木曜日

山の生活に欠かせないもの

ミニキャブの故障から早1ヵ月。
東京の家、近所のカーステーションで、中古車を安く探してもらいました。
パジェロイオ/既走行距離50000km/10年物/状態良好!
2WDと4WDの切り替えが出来るので、高速道路と山道を走り分けする事が出来ます。
ミニキャブよりも荷物量は減ったけれど、燃費は10(km/L)程度というから同じくらい。

故障の原因は、エンジンオイル切れ。
前回点検からはあり得ないスピードで無くなっていたとは言え、きちんと保守点検を行っていれば起きなかった事故。
知識が無いからと自主点検を嫌煙していると、父に「運転しやすいように、乗る前にフロントガラスを拭くことから始めなさい。」と叱られました。

人も建物も車も、メンテナンスが大切。

JAF家族会員に登録しておいてくれたお父さんに感謝!
レッカーで移送中、色々話をしてくれて励ましてくれたJAFのおじさんに感謝!
深夜、廃車引き受け手配とレッカーから手押しでミニキャブを降ろしてくれた整備士のお兄さんに感謝!
格安で廃車手続き、中古車探しをしてくれたカレストステーション中野坂上さんに感謝!
車が無い間、愛車のBMWを貸して下さったSさんに感謝!
脚が無いのを心配して電話をしてくださったAさん、伸ちゃんに感謝!
twitterやfacebookで心配してくれた皆さんに感謝!

困った時にすぐに手を差し伸べてくださる周りの方々のご親切に感謝、感謝

2010年11月16日火曜日

中古山荘の浄化槽とメンテナンス

MS4D山荘は築30年以上経つ建て物なので当然、浄化槽設備も同じ年月を経ている。なんとなくトイレや風呂の排水がスムーズでないので、汲み取ってもらいましたが未だ本調子でない様子。原因を探る為、業者さんに相談。

原因は、浸透枡の目詰まりの様。
今は「合併浄化槽」が一般的ですが、ここは旧式の「単独浄化槽」。中古山荘なのだから仕方がない。
単独の場合、トイレ以外の排水は浄化槽を通らない。浸透枡へダイレクト。さらに、崖地に立っている為、雨などで土砂も流入。


現状が解ったので対処方法は明確。
1.最良の方法は合併浄化槽とし、新しい浸透枡に変える事。
だが、崖地なので重機を下す事が不可能とも言え、手掘り?!更には、新品の浄化槽をどうやって運びいれるのか?!コストは何処まで吊りあがるのか…
2.既存枡の
土砂を人力で取り除いて最大限の性能を引き出す為のメンテナンス強化とキッチンや風呂の排水に注意を払う事。
・固形物は流さない!
・調理後の鍋や、食べ終わった皿はペーパーで拭き油流れを最小限に!
・洗剤、シャンプー、石鹸等も自然に戻りやすい物を選ぶ!
家庭の排水に気をつけなきゃいけないのは東京でも一緒だが
一段と気を引き締めて、自然との共存を意識した生活をしなければ。

2010年11月14日日曜日

なんでも引っかけ収納

引っかけ収納が好み
とりあえず何処にでもつけてしまう
SUSパイプとS字フックを沢山用意して、なんでも、かんでも、ぶら下げる
押入れ、棚下、収納扉の内側など取敢えず付ければぶら下げるものはいくらでも
キッチンにはφ10mmSUSパイプを付けてぶら下げる

防虫対策/シナモン/ダニ退治



シナモンには、ダニが嫌がる「酢酸シンナミル」という由来成分があるらしい
香りの作用でダニを寄せ付けないそう(殺虫効果は無い)
新大久保のインドスパイス屋でシナモン購入/大袋¥450_

紅葉


讃美ケ丘のもみじ通りは今、まさに、紅葉がきれいです。

落ち葉

落ち葉の季節です。讃美ケ丘の敷地内の道に、大量の落ち葉。学生の頃、この落ち葉を沢山集めて、学生寮の自分の部屋一面に敷き詰めて、その上に毛布を引き、落ち葉の心地よさを独り占めにしていた友人がいたのを思い出します。皆さん子供の頃、落ち葉を集めてその上に寝転がってみたりしませんでしたか?あの心地よさです。適度に葉っぱと葉っぱの間の空気が、クッション代わりになってくれたり、空気層断熱として、身を包んでくれます。そんな、居心地の良い落ち葉の中は、昆虫たちの絶好の隠れ家。卵を産んだり、越冬したり。落ち葉を部屋に敷き詰めた友人の部屋も、当然春には、孵化した虫だらけ。それもまた、よし。落ち葉は袋詰めにして集めると、いくらかで、買い取ってくれるそうです。そうして集められた落ち葉は、腐葉土や堆肥にされるそうです。讃美周辺でもパンパンに詰まった大きな麻の袋がちらほら。

鳴沢

曇り空の元、鳴沢へ。スコアは、、、、、全然上達無し。とにかくティショットがへたっぴ。ものすごい角度で右にカーブしたかと思うと、次はゴロ。次はあたったと思ったら、何故かヘボヘボのボールがふんわり。ティ周辺をよく見ると、一度ボールが地面に食い込んでから飛び立っているのが分かる。そんなこんなで、一緒に回って頂いている先輩型が寛容なので、ドジを踏んでも、終始笑いが尽きる事はないのですが、もう少しうまくなりたい!ゴリラで練習だ!(本日、初めてのパーを頂きました。うしし)

本日早朝の富士山-2010/11/14

2010年11月13日土曜日

冬支度-木こり

MS4D山荘からは夏は富士山が見えません。冬落葉すると、すこーしだけ。
外の階段をずっと上がって、駐車場まで行けば、ばっちり見えます。
お隣のF先生曰く、30年前は湖も富士山も完全に見えて絶景だったということ。
それだけ山の木々が大きく育ったんですね。
ただ、伸ばし放題にしても地面に光が届かず、下樹が育ちません。
大きな樹木だけでは地表面の保水力が落ちてしまうそうです。
大木と下樹のバランスの良い共存状態を作る事が森を守る事にもつながるわけですね。
そこで落葉を待って、敷地内で富士山を隠してしまっている育ち過ぎた樹を何本か伐採する事に。
F先生からチェーンソーをお借りして、いざ伐採。
先ずは、倒す方向に受け口を作ります。
次に、反対側から追い口を入れます。
受け口と追い口とで残された部分が、蝶番のように働き、
自然と受け口側に倒れます。


切り株の表面があまりにも美しく、
痛々しかったので間違った方法かもしれませんが、清めの酒と盛り塩をしました。

お陰様で、ベランダから夕方のダイヤモンド富士を拝む事が出来ました!
春が来て、周りの木々が茂ったら又見えなくなってしまうので、
それまでに木こりリベンジします。

2010年11月12日金曜日

モレ・サン・ドニ・モン・リュイザン 1991

MOREY SAINT DENIS MONTS LUISANTS 1991 モレ・サン・ドニ・モン・リュイザン
白ワイン 1CRU
地域地区;フランス/ブルゴーニュ
品種;アリゴテ,ピノブラン、シャルドネ
ドメーヌ;PONSOT ポンソ

ブルゴーニュでも屈指の造り手のひとりとして知られるポンソ。樽の風味に頼ることなく、有機栽培の果実そのものの旨みを引き出した造りには定評がある。モレ・サン・ドニの1級畑モン・リュイザンから極少量産み出す白は、高樹齢のアリゴテを主体にピノ・ブランとシャルドネを使用して造られる珍品。モレサンドニは、ジュヴレイ・シャンベルタン村とシャンボール・ミュジニィ村に挟まれた比較的面積の小さい村で、畑全体のうちにグランクリュとプルミエクリュの占める割合が高い。
赤ワインがほとんどで、白ワインは全体の約3%だけ造られている。
最も好きな白ワインかも。

ワイン会in西麻布ヒラマツレゼルヴ

林麻由美先生企画のワイン会”究極のブルゴーニュと美食のマリアージュin西麻布ヒラマツレゼルヴ”に代打として参加させて頂きました。全8種類のブルゴーニュ。白1、赤7。少々、私どもには敷居が高く、集まる皆さんは、それはもうワイン通の方々ばかりで、”へ〜、”とか”ほ〜”とか言っているうちに、2時間があっという間に過ぎてしまいました。林先生!ありがとうございます。



Brut Blanc de Noirs Premier Cru ブリュット ブラン・ド・ノワール プルミエ・クリュ
NV シャンパン 1CRU
地域地区;フランス/シャンパーニュ
品種;ピノノアール100%
生産者;Michel Pithois  ミシェルピトワ


モレ・サン・ドニ・ モン・リュイザン Morey ST. Denis Monts Luisants 1991
白ワイン 1CRU
地域地区;フランス/ブルゴーニュ
品種;高樹齢のアリゴテを主体にピノ・ブランとシャルドネを使用して造られる珍品
ドメーヌ;B.PONSOT ポンソ
この日のワインの中で1番人気でした。残念ながら、日本では入手困難の1品で、もう一度飲みたいとおもっても、手に入らないそうです。


クロ・ド・ラ・ロッシュ Clos de la Roche 1992
赤ワイン
地域地区;フランス/ブルゴーニュ
品種;ピノノアール
ドメーヌ;Dominique Laurentドミニクローラン
新樽率200%が代名詞のD・ローラン。畑は持たないネゴシアンです。


ヴォーヌ・ロマネ レ・スショ Vosne Romanee Les Suchots 1991
赤ワイン 1CRU
地域地区;フランス/ブルゴーニュ
品種;ピノノアール
ドメーヌ;Louis Jadot ルイジャド
ラベルのマークがバッカスで有名なルイジャド。


クロ・ヴージョ・グラン・モーペルテュイ Clos Vougeot Le Grand Maupertuis 1990
赤ワイン GRAND CRU
地域地区;フランス/ブルゴーニュ
品種;ピノノアール
ドメーヌ;Anne et Francois GROS アンヌ・エ・フランソワ・グロ
ヴォーヌ・ロマネ村の名門グロ家は現在4つのドメーヌに分かれているそうです。所有する畑から偉大なワインを多く造り出すことから、数多くのメディアに取り上げられて、その家系図やらを引っ張り出されているそうなのですが、複雑な分割の歴史と似たような名前ゆえに、非常に紛らわしく、いつも混乱の種になっているそうです。

シャルムシャンベルタン Charmes Chambertin 1989
赤ワイン GRAND CRU
地域地区;フランス/ブルゴーニュ/コートドニュイ
品種;ピノノアール
ドメーヌ;Maume モーム
所有するグラン・クリュ、プルミエ・クリュ、ヴィラージュそれにACブルゴーニュまで、 区画は全てジュヴレ=シャンベルタンのエリア内という、ジュヴレシャンベルタンに特化したドメーヌです。
その歴史も古く、フラッグシップのマジ=シャンベルタンは1800年代の終わりから所有しているそうです。

ニュイ・サン・ジョルジュ・レ・ザルジリエール Nuits ST. Georges Les Argillieres 1986
赤ワイン 1 CRU
地域地区;フランス/ブルゴーニュ
品種;ピノノアール
ドメーヌ;Dainiel Rion


クロ・ド・ラ・ロッシュ Clos de la Roche 1978
赤ワイン
地域地区;フランス/ブルゴーニュ
品種;ピノノアール
ドメーヌ;Pierre Amiot ピエールアミオ

リシュブールRichebourg 1976
赤ワイン
地域地区;フランス/ブルゴーニュ
品種;ピノノアール
ドメーヌ;Joseph Drouhin ジョセフ・ドルーアン

2010年11月5日金曜日

本日のワイン

CHATEAU MONTELENA Cabernet Sauvignon VAPA VALLEY 1993
シャトーモンテリーナ・カベルネソーヴィニオン・ナパヴァレイ1993
地域地区;アメリカ/カリフォルニア NAPA VALLEY
品種;カベルネソーヴィニオン Cabernet Sauvignon
生産者;ボー・バレット
1976年の伝説的なフランスVSカリフォルニアの対決においてシャルドネ部門で優勝、世界中に衝撃が走りNapaの名を世界に広める転機を作ったそうです。名醸造家であるボー・バレットはカルトワインメーカーとして名を馳せるハイジ・バレットの夫としても知られ、現在は彼の手によるカベルネもまた世界の愛好家達から高い評価を受けています。






Romanee St.Viant 1995
ロマネサンビヴァン1995 マグナムボトル
GRAND CRU 赤ワイン
地域地区;フランス/ブルゴーニュ、
ぶどう品種;ピノノアール種
ドメーヌ;Andre Cathiard アンドレ・カティアール
カティアール=モリニエ → アンドレ・カティアール → シルヴァン・カティアール へと、続く老舗ドメーヌです。








SINE QUA NON 1997年
シンクアノン
地域地区;アメリカ/カリフォルニア
品種;不明


日本でお目にかかれるのはものすごく珍しいそうです。
ものすごく濃い不透明な色。ロバート・パーカーが99点をつけたワインだそう。
シン・クア・ノンとはラテン語で「必要不可欠なもの」を意味する言葉ですが、クランクル氏によれば、「真の美しさとは個々の主観を超越して心を開くと感じられるものである…」という少し哲学的な考えから名づけられたそうです。"同じものを2度造らない" という一風変わったスタイルから、極一部の作品を除いて、使用葡萄・ブレンド・ボトルデザイン・ラベルデザイン・ネーミングに至るまで全てを毎年変えています。アメリカ国内ではワインは全て顧客名簿(メーリング・リスト)を通じてのみの販売となり、名簿登録だけでも数年、そこから割り当てが与えられるまでさらに数年かかるといわれています。かなりのレアものをいただいたわけですね。

2010年11月4日木曜日

本日の富士山-2010/11/04

散歩をしていてパチリ。

ごくめん

紅富士の湯、そばのラーメン屋”ごくめん”。看板がそこら中に出ているので、場所はすぐに分かりました。防メタボとしては、少々きついですが、おいしかったです。

野ネズミ

讃美ケ丘内の中古山荘を改修したいとの依頼があり、
本日は、下見です。
ネズミが住んでいるとは聞いていましたが、なるほど。
こりゃあ、住んでますね。
内外通じている通り道を探さねばですね。