2010年12月28日火曜日

エシェゾー 2000

パリで、予約の難しいレストランの1つとしても有名な TAILLEVENT;タイユヴァン、オリジナルラベルの
ECHEZEAUX エシェゾー2000
GRAND CRU

バタール・モンラッシェ 2005

BATARD-MONTRACHET 2005 バタール・モンラッシェ
GRAND CRU
地域地区;フランス、ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ
ドメーヌ;HENRI BOILLOT アンリ・ボワイヨ
品種;シャルドネ


ヴォルネーで最も古い家柄の1つで、ドメーヌの設立は1890年、現当主のアンリ・ボワイヨ氏の祖父が設立したドメーヌです。
自社畑から造られるワイン(ドメーヌ・ジャン・ボワイヨ)と買いブドウから造られるワイン(メゾン・アンリ・ボワイヨ)があります。
2005ヴィンテージからアンリ・ボワイヨに統一したため、ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ(ドメーヌ物)、単なるアンリ・ボワイヨまたはメゾン・アンリ・ボワイヨ(ネゴシアン物)となりました。
写真がピンぼけですが、美味しかったです。

ボーヌロマネ1997

MS4D忘年会時に頂きました。

VOSNE-ROMANEE 1997 ボーヌロマネ
生産地区:フランス:ブルゴーニュ
ドメーヌ;LOUIS JADOT ルイジャッド
品種;ピノノアール

ブルゴーニュ随一のネゴシアンとしても知られるルイ・ジャド社。
なんと、150種類ものアイテムを生産していうそうです。
なかでも、自社で所有する畑から造られるドメーヌ物に関しては、
非常に高い評価をうけています。
かつてマルサネ村にあり、マルサネ・ロゼの生産者としてつとに名声を誇っていたドメーヌ・クレール・ダユは、
相続上の問題が生じ、1985年、その所有畑をルイ・ジャド社に売却しました。
その後も高品質なワインを生産するには自社畑の拡大が必要と考えたルイ・ジャド社は、
シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、シャペル・シャンベルタン、ミュジニー、ボンヌ・マールなど、銘醸畑を獲得。
現在、その名声を得るに至っているそうです。
14のプルミエ・クリュと7のグラン・クリュがある有名なヴォーヌ・ロマネは、約105haあり、そのうち13haがフラジェ・エシェゾー村にあります。ヴォーヌ・ロマネの畑はニュイ・サン・ジョルジュのちょうど北側に位置します。
ヴォーヌ・ロマネのワインは特に気品があります。そのなめらかな芳醇な味わいは、程良いタンニンと好ましい酸味によってバランスが取れています。特にルイ・ジャド社のヴォーヌ・ロマネは、魅力的でヴィロードのようになめらかで、極めて柔らかく、繊細なワインでした。

2010年12月27日月曜日

コートロティ1999

COTE ROTIE 1999 コートロティ
ドメーヌ; ルネ・ロスタン RENE ROSTAING
地区;コート・デュ・ローヌ
ぶどう品種;シラー

1999年と2003年のコート・ロティ・ブロンドにロバート・パーカーが100点満点を贈り、今やローヌのトップ生産者として不動の地位を築いたドメーヌ・ルネ・ロスタン氏の一品。

モンラッシェ 2005

Le Montrachet 2005;ル、モンラッシェ 2005 マグナムボトル ドメーヌ;nicolas Potel ニコラポーテル ピノノアール、ブルゴーニュ メゾン・ニコラ・ポテルは1997年に父であるジェラール・ポテルが所有していたヴォルネイのドメーヌ・ド・ラ・プス・ドールの売却時に設立されたそうです。 ニコラ・ポテルはネゴシアンゆえ、自社畑を所有していませんが、栽培農家との契約を厳しくして品質の管理をし、普通はネゴシアンに卸さないようなドメーヌからのブドウの買い付けも可能になっているため、限りなくドメーヌに近い「新しいタイプのネゴシアン」との定評があるそうです。
 

2010年12月26日日曜日

沼津でゴルフ

山名湖近辺は冬はゴルフ場が閉鎖されます。寒いので。ので、沼津の愛鷹シックスハンドレッドクラブで、今年最後のプレー納め。暖かい場所と聞いていたのに、当日は、寒波の影響で、劇寒。(まー、僕の場合は林の中を走り回ることになるので、汗をかくほど、ホットですが。)参加メンバーは讃美住人や讃美の地主さん、+知人友人、みな達人クラスの先輩方。そんな中、清水君はというと、、、、とほほ、な成績でした。最終コースで、シカがプレーを見学しにきていたのが、大収穫かな。


早朝の富士山-2010/12/26

てっぺん雲

2010年12月25日土曜日

ムルソー 2006

MEURSAULT ムルソー 2006
ドメーヌ;COMTES LAFON コントラフォン
 COMTES LAFON公式サイト
品種;シャルドネ
地域地区;ブルゴーニュ,ムルソー
コント・ラフォンはコシュ=デュリと双璧をなすムルソーの巨人であり、他を寄せ付けない完璧なクオリティを誇っていルソウです。どうりで、上品かつ果実味のある豊かな味わいな訳だ。シャルム、ジュヌブリエール、グット・ドール、クロ・ド・ラ・バールという名立たる畑の若樹と、そのほかの3つの村名畑の葡萄からなります。それぞれの畑には異なった葡萄の長所がありますが、ブレンドの妙技によってそれらを引き立てているそうです。

ロマネサンヴィヴァン 1997

Romanee-Saint-Vivant Les Quatre Journaux 1997 ;ロマネサンヴィヴァン キャトルジュルノー
GRAND CRU
ドメーヌ;LOUIS LATOUR  ルイラテュール
品種;ピノノアール
地区;ヴォーヌ・ロマネ

クリスマスの夜に頂きました!ロマネコンティよりも繊細な感じがして、サンヴィバンの方が好きです。
ブルゴーニュで最も多くグランクリュを所有していると言われるドメーヌ兼ネゴシアンのルイ・ラトゥール。ルイ・ラトゥールと言えば白ワインというイメージが強いですが、秀逸な赤ワインのグランクリュ(ドメーヌ物)も数多いそうです。
ヴォーヌ・ロマネにあるグランクリュの中ではロマネ・コンティ、ラ・ターシュ、リシュブールに次ぐ存在のロマネ・サン・ヴィヴァン。畑はロマネ・コンティとリシュブールの真下、東向きの斜面に位置しています。この畑はかつてサンヴィヴァン修道院が所有していたことから名前が由来しているそうです。畑の半分以上はロマネ・コンティ社が所有していて、残りをルイ・ラトゥール他の10人余りの所有者が分け合っているそうです。これぞ、ヴォーヌ・ロマネを象徴する、繊細さと力強さを兼ね備えた優美なワインといえるでしょう!!

2010年12月22日水曜日

電気製品と相性が悪い人

「なんとなく電気製品と相性が悪い」と言う人にときどき会う。
「配線とか苦手で、操作も苦手」とか、
「家電製品が2,3年でダメになる」とか、
「他の人が使うときは問題ないのに、自分が使うと動かない」とか。

旦那様がこれに当てはまる。

そんなわけで、私も得意ではないけれど
「どちらかと言えば」のレベルで電気設備担当。
直流と交流の違いも解ってないのに。

でも、最近、そういう問題ではない事が解って来た。
1.「説明書を読まない」
操作があてずっぽうなのだから動かなくても文句は言えない。
2.「終了するとき電源をいきなり抜く」
「少々お待ち下さい・・・」が待てない。
最近の電化製品にはほとんどコンピュータが入っているので終了の為の手順を踏まなければいけない。
3.「問題があるとたたく」
ショック療法で回避せずに、何が原因かを探る必要があるでしょう。
4.「デフォルト設定のまま使い続ける」
自分好みにカスタマイズしない。買った時点がMAX。
5.「扱いが荒い」
色が剥げても、ネジが足りなくても、部品が無くなっても気にならない。

今日もPCが固まって、「トリプルクリック」攻撃しているのを見かけた。
秋にPCの電源が入らなくなり、6万もの治療費を払ってやっと生還したのに、既に『あれ~?なんかおかしいなぁ~?』と吠えだした。

2010年12月18日土曜日

ワイン会

この日テーブルに並んだのは「せいとう」のシチュー。
お肉は口に入れると同時にとろけてしまうほどやわらか~くて、シチューはソースの様に濃厚。
せいとうさんは、通販・ケータリングもされていて本部事務所が東京都中野区と、ご近所様。

八海豆腐は、角屋豆腐に並ぶ忍野の名物。忍野八海は一度は訪れるべき名所の一つ。
一番手前の一口カツは、とある精肉店のもの。
サクサク衣に豚肉はジューシーでふわっふわ。
ここは一般販売をするお肉屋さんではないので、口利きをしてもらわないと購入できません!

ロマネサンヴィヴァン 1995

Romanee St.Vivant ロマネサンヴィヴァン 1995 マグナムボトル
GRAND CRU
地域地区;ブルゴーニュ、
品種;ピノノアール
ドメーヌ;Andre Cathiardアンドレ・カティアール

現在のドメーヌはアンドレ・カティアールからシルヴァン・カティアールにそっくりそのまま譲った形になっています、今は無きドメーヌ・アンドレ・カティアールの看板ワイン。


押野八海

隣町の押野八海へ。そばを車通ったことは何度もあれど、どこが入口なのか分からないのと、どうも、観光地の匂いが強すぎて、人ごみも多くて、足を運んだ事は無かった。言ってみての感想、すんげー水がきれい。そして、すごい湧き水の量。でっかいマスがうようよいる。名水100選に選ばれているだけのことはあるな。雰囲気は超がつくほどの下世話で、観光の波に風情が消し去られた様子でしたが土産物屋の店員さんは、日本語と中国語両方で接客している。中国語で”いくら?”と聞いてみましたが、すぐに日本人だとばれました。これは楽しい。特に入場料がある訳でもなく、駐車場にいくらか渡せば、中は自由に見て回れる。(有料施設もありましたが。)、歴史をすこし、斜め読みすると、800年-802年(延暦19年-21年)の富士山噴火によって、宇津湖とよばれる押野から山中にかけて存在した湖が山中湖と忍野湖に分かれたそうです。後に忍野湖が乾き、盆地になり、湧水口が池(泉)として残った姿が今の忍野八海だそうです。西暦800年って、、、、。



ムルソー・シャルム 1996

MEURSAULT-CHARMES 1996
ドメーヌ;Comtes LAFON コントラフォン 
地域地区;ブルゴーニュ、Clos De La Barreクロ・ド・ラ・バール
1er CRU
ナッツと蜂蜜の香りが心地よく融合し、柔らかな口当り。口に含むと一気に膨らみを増す果実味が魅力的。
コントラフォンの事を、ある人はこう言う、”ムルソーのクオリティーを守る、ブルゴーニュの巨人。”

グリヨット・シャンベルタン 1984

GRIOTTE-CHAMBERTIN 1984
GRAND CRU
フランス - ブルゴーニュ地方 - コート・ドゥ・ニュイ地区
グリヨット=シャンベルタンは、ジュヴレ・シャンベルタン村の特級畑の一つ。
95年以降、ポンソさんとルネ・ルクレールさんの2人が造っているそうです。
まさにブルゴーニュと言わんばかりの芳醇な味わい。


『グリヨット=シャンベルタンは数が少ないのが悩みのたねである。最小の特級畑であり、総年産はせいぜい1400ケースにすぎない。事実、最近15年間でこの畑から生まれたワインの平均収量をみると、年間800ケースと、法的規制からはるかに下まわっている。このことからも、ワインの品質が並みはずれて高いことがわかる。』
(マット・クレイマー著 『ブルゴーニュワインがわかる』より抜粋)

富士ゴルフ

讃美住人のゴルフの先輩Kさん+地主でありゴルフの達人のEさんにつれられて、ゴルフ場へ。とにかく、寒い!!ティーグラウンドは凍っていてティーが刺さらないし、グリーンも凍り付いている箇所が多く、コンクリートにボールが落ちたときの様に、カツーンと跳ね上がる。氷点下ゴルフも貴重な経験だな。

ブイッソン・ルナール 2001

BLANC FUME DE POUILLY BUISSON RENARD;ブラン・ヒュメ・ド・ピュイブイッソン・ルナール 2001

地区:ロワール サンセール、プイィ・フュメ
生産者;DOMAINE DIDIER DAGUENEAU、ディディエ・タギュ゛ノー

非常に珍しい白ワインを頂いた。
ロワール河最上流域の産地プイィ・フュメで、最も高品質かつ高価なワインを生み出し、世界的にもその名を馳せるディディエ・タギュ゛ノー。ビオ・ディナミ栽培を取り入れて、品質の向上に執着した狂気とも言えるワイン造りを行っているそうです。

2010年12月17日金曜日

天祥庵

押野から吉田へ抜ける峠道に有る蕎麦屋“天祥庵”。辛み大根入りの”辛味蕎麦”をいただく。ん〜辛い。大根をはじめ、野菜は直栽培とのこと。茅葺き屋根の建屋はまさに日本昔話。富士山の麓の水で練られた蕎麦は腰があって,つるつるとおいしい。








2010年12月16日木曜日

シャンパン講座inシャングリラホテル

林麻由美先生 が講師をつとめるワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン」の特別セミナー「Salon du Vin」の2回目に代打として参加させて頂きました。今回のお題は”最北の地で生まれる華麗な味わいシャンパーニュ”ということで、シャンパンのあれこれを学びました。ビックリしたのは、シャンパンの気圧。5〜6気あって、自動車のタイヤ空気圧の3倍だとか。どーりで下手に開けると吹っ飛ぶ訳だ。全6種のうち、別格のKRUGと、ウェルカムシャンパンで頂いたPOMMERY以外の4種をブラインドで。なんと、清水君ドンピシャで当てました。シャルドネ100%のDELAMOTTEは色で。次に色の薄いブレンド3種のLAMOUREUXも色で。ふたつばかり黄金色の濃い色のシャンパンに悩みましたが、ピノノアール100%のERIC RODEZはGRAN CRUとのことなので、最も熟成香のするもの、残りのcChristophe Mignon が4種のなかで、もっとも辛口のEXTRA!! お見事!





◎Pommery Brut Royal ポメリー・ブリュット・ロワイヤル
 地域地区;フランス/シャンパーニュ
 品種;ピノノアール、シャルドネ、ピノムニエ
 収穫年;NV
 生産者;Pommery ポメリー

◎Champagne Cuvee des Trois Vals Brut シャンパーニュ・キュベ・デ・トロワ・ヴァル・ブリュット
 地域地区;フランス/シャンパーニュ
 品種;ピノノアール、シャルドネ、ピノムニエ
 収穫年;NV
 生産者;Jean jacques Lamoureux ジャン・ジャック・ラムルー

◎Delamotte Blanc de Blancs デラモット・ブランデ・ブラン
 地域地区;フランス/シャンパーニュ
 品種;シャルドネ
 収穫年;NV
 生産者;Delamotte デラモット


◎Christophe Mignon Extra Brut クリストファー・ミニョン・エキストラ・ブリュット
 地域地区;フランス/シャンパーニュ
 品種;ピノムニエ
 収穫年;NV
 生産者;Christophe Mignon クリストファー・ミニョン
エクストラッブリュットですから、かなり辛口ですね。
シャンパンの甘辛表示は以下
Brut Nature ブリュット・ナチュール 極辛口  糖分量3g未満/ℓ
Extra Brut   エクストラ・ブリュット 極辛口  糖分量0〜6g未満/ℓ
Brut     ブリュット       辛口   糖分量12g未満/ℓ
Extra Dry   エクストラ・ドライ   やや甘口 糖分量12〜17g未満/ℓ
Sec      セック    やや甘口 糖分量17~32g未満/ℓ
Demi Sec  デミ・ セック    甘口   糖分量32~52g未満/ℓ
Doux デュー          極甘口 糖分量50g以上/ℓ


◎AMbonnay Blan de Noirs アンボネイ・ブラン・ド・ノアール
 GRAND CRU
 地域地区;フランス/シャンパーニュ
 品種;ピノノアール
 収穫年;NV
 生産者;Eric Rodezエリックロデス


◎Krug クリュッグ 1998
 地域地区;フランス/シャンパーニュ
 品種;ピノノアール、シャルドネ、ピノムニエ
 収穫年;1998
 生産者;Krug クリュッグ
これは、たまげました。シャンパンはシャンパンでもこんなに奥行きがあって濃厚でブルゴーニュ赤のような熟成感。焦げチーズの様な香りすらしました。他の4つとは別格の存在感。実は、ヴィンテージシャンパンという物を始めて頂きました。
クリュッグのシャンパンが他と異なる存在感を持っているのには、理由があるそうです。すべてオークの樽で第1次発酵させているのは、今やこのクリュッグだけとの事です。多くのシャンパンはステンレスタンクですものね。現在LVMHの傘下ですが、経営はクリュッグ家が取仕切り、昔からの作り方を引き継いでいるのでしょう。

2010年12月14日火曜日

双子座流星群

12/14 20:00たった今、見頃だとラジオが言っています。
月が明るくて見えません。
しかも新宿の空ではたとえ月が出ていなくても見えないと思います。
讃美ヶ丘だったら、手に取るように見えるんだろうなぁ~・・・
今すぐ行きたい・・・

2010年12月13日月曜日

DIYで薪ストーブ設置

煙突の口径サイズを間違えて購入。
きれいに繋げなかった所をアルミテープでぐるぐる巻き。
まあ、「味」ということで・・・
早速、エンジン全開で燃焼中!!

2010年12月12日日曜日

DIY-エアーサーキュレーションシステム

念願のストーブ工事が完了。これで、家全体が暖かくなる予定。

薪ストーブは、熱効率的な観点で考えれば断然1Fに置くのが良い。
でもMS4D山荘のストーブ置場は、もともと2Fにあるので1Fまで暖気が回らない。
ガンガン燃やしても1Fは寒い。
そこで、前々から考案していた念願のエアーサーキュレーションシステムをDIY。
大げさな名前だが、機構は単純。
しかも、2Fの天井は肩上がりなので暖かい空気がどんどん上昇。
天井の一番高い所の空気を、1Fの押し入れに塩ビパイプを貫通させて最下端にダクトファンという換気扇を設置。2Fのパイプはドライフラワーの横参照。

1Fの押し入れ内ダクトファン

これで、2Fの一番暖かい空気が2Fの寝室に循環されるはず。
さすがにぽかぽかまで期待はしないが、ヒヤッとすることが無くなるはず。
空気が動く事で、夏場のカビ臭さも解消されるかも。残念ながら、日曜日夕方工事をしたので、効果を試さずに東京に戻ったが、来週が楽しみ。

ゴルフがうまくならん。

地主のEさん、住人のYさん、住人であり工事でお世話になっているUさんと。約1ヶ月ぶりだし、最近打ち放し練習場ではドライバーがまっすぐに飛ぶ様になってきたので、楽しみにしていたのに、、、スコアは69-61、130。全く成長無し。この日はとにかくパターが駄目。3パット、4パットは当たり前。うーむ、悔しい.E氏45-41;86、Y氏46-48;94、U氏61-53;114 みんなうまい。よくぞお相手頂けている。。。

本日の頂き物-廃材

廃材を頂き、ストーブの薪に利用してみました。
築ウン十年の廃材は、乾燥しきっているので
ストーブに入れた途端に燃え尽きる感じで、あまり燃料としては適さないようです。
塗料、釘等も付いたままなので注意が必要ですね。

水抜き忘れ

今朝、ベランダに置いていた
野鳥用の水浴び皿がまっぷたつに割れてました。
中の水が完全凍結してました。
東京に戻るときは、家中全ての水抜きを忘れずに…

2010年12月8日水曜日

中古山荘, 中古別荘について / 設計事務所MS4D

本日は仕事で讃美ケ丘に。中古山荘の改修工事計画の下見調査です。改修計画ではこの下見調査がひじょうーに大切です。新築の計画でも当然、どんな土地で、どんな風景が見えて、隣の建物の窓の位置や配置、伐採すべき樹木と残す木、どんな日差しで、どこから風が吹いてくるか、道路付けは?などなど調べるべきポイントは沢山ある訳ですが、改修においては、さらに、既に建っている建物状態を知ることが計画の方向性を決定します。建物状態を大きく4つにカテゴリー分けすると、1つ;法適合。2つ;経年劣化。3つ;建物の病。4つ;現在のライフスタイルにあっているか。などです。

1つめの法適合は、例えばですが、建物を建てる際には建築確認申請と呼ばれる手続きを行います。法規基準に沿って建物を計画していることを、図面などの紙面にて着工前にお役所に申請するわけです。基準を満たしていれば、建築確認済み証と呼ばれる書類が発行されます。その後、工事が完成すると、完了検査と呼ばれる検査を行います。建築確認の通りに工事を行い、法適合していることを検査し、合格すれば完了検査済み証なる書類が発行されます。この建築確認申請と、完了検査は建て主の義務なのですが、国土交通省の統計によると2000年以前の完了検査済証が発行された件数(分母は建築確認済発行数)は全国で50%未満であったことを鑑みると、多くの建物がこの完了検査を受けていない可能性があるのです。さらに、1980年以前になってくると建築確認すら申請せずに建てられた建物も多く存在します。これらは売却する際の資産価値に影響を与えます。
また、建設時の建築基準法はクリアしているが、その後基準が厳しい方へ変わり、現行法規基準を満たしていない場合。既存不適格建物等という言葉がそれにあたります。また、
例えば、1981年に新耐震基準が施工されました。1981年以前に建てられた建物の場合、耐震性に関して、建設当時の法律基準よりも、現行基準の方が高くなっています。その他、増改築を繰り返すことで、現況法律に抵触してしまっている場合もあります。建蔽率オーバー、容積率オーバー。その他、採光だったり、通風だったり、、、、、法律が全てではありませんが、その建物を使用する際の安全性の一つの基準になりますので、中古とはいえ、しっかりと現行法規に照らし合わせて査定します。

2つめの経年劣化は、設備面と建材の劣化とに分けられます。例えば、標高が高い讃美ヶ丘は、紫外線量も多いです。その分外部に面している建築材料は劣化が激しいと言えるでしょう。屋根材や外壁材、ウッドデッキ等です。自分がオフィスを構える東京都心部で同じ様に使用した建材も、ここではメンテナンスをまめに行わないと、たちまち劣化から病へ進行してしまいます。また、山中湖からの湿気を沢山含んだ空気に常にさらされている訳ですから、湿気+紫外線のダブルパンチと言えます。特に屋根材の劣化は雨漏り~構造躯体の腐朽といった病へ発展しかねない、重要なポイントです。古いトタン屋根に発錆はないか?屋内天井に雨染みはないか?などなど調査します。また設備はどうしても耐用年数というものがあるので、古くなった機械は故障していたり、型式が古いため部品の交換が出来なかったりします。浄化槽が合併槽ではなく、単独槽であることも古い建物ではよく見かけます。

3つめの建物の病とは、例えば虫食いや雨漏り、湿気による腐朽。構造躯体が外に現れている箇所(または、一部外壁材をめくり)をトンカチで叩いて、その反力で、柱や梁が活きているのか、再利用不可能か分かります。建物北側に土や落ち葉が長い年月で溜まり、土台が腐ってしまっているケースなど多々あります。これは、骨粗鬆症のような感じでしょうか。その他に地盤沈下や、崖の土が流れることによる、基礎のひび割れや、土台の浮きなどがあります。これは、外科的な外傷でしょうか。讃美ケ丘は傾斜地が多いので、長い間に土が流れ、基礎に無理な力がかかってひびが入る等の症状も、平らな土地に比べておきやすいと言えるでしょう。また、怖いのが寒冷地特有の病で、建設当初は凍結深度以深に基礎が建設されていたのですが、長い間に基礎周辺の土が流れ、基礎の下の土が冬場に凍結し、(水も凍ると体積が増えますよね)、建物を少しだけ持ち上げることになります。何度も繰り返し続くと、、、、建物にとって良くない状態です。湿気によるカビや、動物が巣を作ってしまっていることもあるでしょう。あまりに症状が進行している場合は、取り壊して作り直した方が早くて安いと言える場合もあるでしょう。そうならないように、メンテナンスはまめに行いましょう。これらを診断し、解決策を模索しているときの自分は、設計士というよりはドクターです。

4つめの現代のライフスタイルへの適正度合いですが、これは、何も基準がないので、自由です。というのが、築30年の建物を見て古くさいと感じる人もいれば、レトロで落ち着くという方もいますし、、、、。おきまりの良くあるケースとしては電気容量が小さすぎる、駐車場が狭すぎ、最低2台は欲しい、夏の避暑地として建設されているので、断熱性能が非常に低い。等でしょうか。

長くなってきたので、そろそろ終わりにしますが、著名な建築家が当時の知恵を振り絞って作った、すばらしい建物が讃美ケ丘には沢山あります。すこし、手を加えることで、寿命を延ばし、古い物(デザイン)と新しい物(デザイン)とが織混ざったような別荘地になったら素敵だろうなと思いながら、下見をするのでした。

建築家、中古別荘リフォーム、富士五湖、別荘設計、リフォーム設計、耐震診断、山中湖、河口湖、モダンデザイン、寒冷地設計

銀世界

雪が降って、あたり一面真っ白。明るいです。

2010年12月3日金曜日

住宅のオープンハウス

河内君から住宅オープンハウスのお知らせが来た。
場所は、山梨県甲府市国母、讃美ヶ丘から御坂みち国道173号線経由で1時間30分程。
>住宅地の風景をトレースした建築で、空き地のような空間の住宅
だと書いてあるけど、どういう事なのか?面白そう。
1211日(土)1200 - 17:00

2010年12月1日水曜日

Google に URL を追加-サイトの登録

本日、このブログをgoogleにURL登録申請をしました。
URL が Google で表示されるかどうかや、
またそのタイミングついての予測や保証はできないらしいのですが
ホームページを作ったりした場合は、お守りの様な感じでいつもやってます。
現在、Google Analytics によるセッション数は
合計 563
最多 50/1日
平均 18.16/1日
googleにURL登録する事で、今後どれくらい影響するのか楽しみ。

更に、無料検索サイト「千客万来 どっと こむ」にも無料登録。
20+αの国内検索エンジンに一括登録代行してくれるという夢の様なシステム。
怪しくないのかなぁ・・・ちょっと心配。
更に200件の登録をしてくれるステージがあったけど、怖いので20でストップ。
しばらく様子を見てみます。