2011年4月30日土曜日

ピュリニー・モンラッシェ・レ・コンベット 2004

讃美住人の先輩に、いただいた本日のワイン。
スッキリとしたアフター。先日飲んだ村名2007と飲み比べてみたかった。
先輩、ごちそうさまです。

Puligny Montrachet Les Combettes ピュリニー・モンラッシェ・レ・コンベット2004
1CRU 白ワイン
地域地区;フランス、ブルゴーニュ、コート・ド・ボーヌ
村;Puligny-Montrachet
畑;Les Combettes
品種;シャルドネ
ドメーヌ生産者;エチエンヌ・ソゼ Etienne Sauzet

名人と詠われたエチエンヌの死後も名手ジェラール・ブドが後を継ぐエチエンヌ・ソゼは、現在でもフランス国内の三ツ星レストランの殆どが扱うと言われる名門中の名門。蔵元の代表作として誰もが手に入れたい銘品がこのコンベット。

金瘡小草 (きらんそう)

昨年も確かこの時期に咲いていました。かなり小さいので、見落としてしまいそうなのですが、よく見ると作りは凝ってます。
なんと言う名前なのでしょうか。誰か教えて下さい!

→tomoさんに、名前を教えて頂き、判明しました。
金瘡小草 (きらんそう)です。

レンギョウ

「連翹」の他、「支那連翹(しなれんぎょう)」、「朝鮮連翹(ちょうせんれんぎょう)」の
3種類がよく知られているそうです。写真のものは、、、、細長い花びらなので、支那か朝鮮レンギョウなのでしょう。

2011年4月25日月曜日

クマガイソウ観察ツアー2011 in 山中湖花の都公園

山中湖花の都公園では毎年、絶滅を危惧されている希少植物“クマガイソウ”の保全に努め、現在では約3,000株の群生地になった自生保護区へのネイチャーツアーが行われています。2011年の開催日時は以下だそうです。
【開催日時】 5月14日~5月27日
【開催場所】 山中湖花の都公園
【料  金】 ツアー料金は無料(ただし、入園料はかかります。)
【お問合せ】 山中湖花の都公園 0555-62-5587
詳しくは ⇒ http://www.hananomiyakokouen.jp/

2011年4月24日日曜日

スミレの一種?

名前の分からない花。スミレの1種だろうか?誰か教えて下さい〜。

ミヤマエンレイソウ

ミヤマエンレイソウ (深山延齢草)、シロバナエンレイソウ 
毒をもちです。毒成分はタキシンといい、嘔吐、下痢、腹痛、筋肉衰弱、呼吸障害、心臓麻痺から死に到るというおっかないもの。じわりじわりと痛めつけていく毒のようです。

2011年4月23日土曜日

タケノコ掘り

MS4Dの前身、清水勝広建築工房時代に設計させて頂いた武蔵五日市のK邸に4年ぶりにお邪魔させていただきました。4年経って改めて思うのは、東京でも、こんなに緑豊かな場所があるという事。鳥がさえずり、朝もやが掛かり、竹林からのマイナスイオンに包まれたテラスで、本日はBBQ。この時期は毎年、周囲にニョキニョキとタケノコが生えるという事
で、タケノコ狩り+白ワインの会です。
 K邸の外観です。震災被害は特にありませんでした。ほっ。中央にRCの壁柱を配置し、地震力を負担するユニークな構造です。 約1年半、設計に時間を費やした難解な立地です。 設計の過程等、詳しくはコチラ



 


タケノコ!周囲を掘って。。


 

収穫したタケノコは、山椒の新葉とのみそ和え。しっかりアクヌキして刺身。ホイル焼き、タケノコご飯でいただきました。 Kさん、また呼んでください!

ピュリニー・モンラッシェ -;エチェンヌ・ソゼ 2007

Puligny Montrachet - ピュリニー・モンラッシェ 2007
白ワイン
地域地区;フランス、ブルゴーニュ
品種;シャルドネ
ドメーヌ生産者;Etienne Sauzet エチェンヌ・ソゼ
ピュリニィ・モンラッシェの優秀な造り手。ブルゴーニュの白ワインの作り手では、5本の指に入ると言われているそうです。(他の4人はというと、コント・ラフォン、コシュ・デュリ、ルフレーヴ、ラモネ)現在は故エティエンヌ・ソゼ村の孫娘、ジャニーヌの婿であるジェラール・ブードがワイン作りを担っています。非常に長寿のワインを作るそうで、最低でも10年、20年経っても熟成は進むそうです。


ん〜、若すぎました。

ムルソー:ティエリィ エ パスカル マトロ 2002

タケノコ料理と合わせて頂いた本日のワイン。
蜂蜜のような滑らかな舌触り。造り手のティエリー・マトロ曰く「10年は熟成させなければならない」とのこと。
2002は飲み頃だったんだな。美味しかった。

ムルソー MEURSAULT 2002
地域地区;フランスブルゴーニュ
品種;シャルドネ
生産者;Thierry et Pascale Matrot ティエリィ エ パスカル マトロ

ドメーヌの名でもあるジョセフ・マトロがワイン造りを始め、その息子、ピエール、そしてティエリーへと受け継がれてきました。現在はティエリー、パスカル夫妻がワイン造りを行っています。ワインのほとんどがフランス国内のガストロノミックなレストランに直行してしまうため。日本では非常に入手困難なムルソーらしいです。

シャンボール・ミュジニー; ルイ・ジャド 1999

Chambolle Musigny  シャンボール・ミュジニー1999
地域地区;フランス、ブルゴーニュ、コート・ド・ニュイ
品種;ピノノアール
ドメーヌ;Louis Jadot  ルイ・ジャド

2011年4月17日日曜日

カタクリ

そうです、片栗粉のカタクリです。昔は、球根から”片栗粉”(かたくりこ)を採っていたそうですが、今はほとんど、芋からですね。
3月下旬に咲いて4月の中旬には花が落ちてしまう、短命な花らしいので、見逃すな!!!

ショウジョウバカマ <猩々袴>

”猩猩”は中国の想像上の動物で猿のような顔をもち、毛は紅色らしいです。
しかも「大酒飲み」らしい。花をこの”猩猩”に見立てて、葉を袴(はかま)に見立て、ショウジョウバカマ <猩々袴>と呼ぶ様になったそうです。葉がかれているのかな?と思ったのですが、冬は紅葉し、春になると緑色になるそうです。


こいつが、”猩猩”。酒飲みとは。。

ツルニチニチソウ?

超簡単DIY 屋外作業用の道具置き場(ガーデニング道具の収納) なんでも引っかけ収納

今朝は早起きをして、玄関先を整理。
現場で分けてもらった廃材を、ストーブ用に短く切ったり、薪置き場を増設したり、屋外作業用の道具をひっかけたり。

2011年4月16日土曜日

コブシ

コブシが花をつけています。昨年はあまり気付かなかったのですが、讃美のあちこちに、自生している様です。枝を折ると、 芳香がする木。花は香水の原料にされているそうです。アイヌ地方では「オマウクシニ」「オプケニ」と呼ばれていて、それぞれ、アイヌの言葉で、「良い匂いを出す木」「放屁する木」という意味を持つそうです。花蕾は鼻炎、鼻づまりなどに効果があるそうなので、花粉症で苦しいときはよさそうですね。

本日の富士山-2011/04/16

アンティークソファー 生地の張替え クッション制作

生地の張替えをお願いしていたアンティークソファーが到着。
色も大きさも、なんだかしっくり。
運んでくださった皆さん、ありがとうございました。

日暮里の繊維街で買って来た布でクッションカバー制作

2011年4月12日火曜日

1ヶ月が経って

震災以降、気持ちの晴れない話題が続いています。悲観的になっていても仕方がないので、今はとにかく自分に出来る事を邁進するべく、日々をやりくりしています。ありがたい事に、お仕事の引き合いは途切れる事がなく、各所をバタバタとかけずり回って、ふと気づくと、震災からもう、1ヶ月も経つんだなと、感傷的になってみたり。オリンピックのときぐらいしか、国を意識したことがありませんでしたが、日本にとって、激動の1ヶ月だったと思います。そして、未来へ向けて、何のために何を描いて行くのかが、自分にとっても、国にとっても大切なのだと思います。

2011年4月8日金曜日

シャンボール・ミュジニー:ジョルジュ・リニエ;2005

CHAMBOLLE MUSIGNY シャンボール・ミュジニー 2005
村名;赤ワイン
地域地区;フランス・ブルゴーニュ
品種;ピノノアール
ドメーヌ;GEORGES LIGNIER  ジョルジュ・リニエ


ジョルジュ・リニエは、30年以上のワイン造りの経験を持つ、小規模ながら秀逸なドメーヌ。
リニエ家は数世代に渡ってワイン造りを続けており、現在は本拠地であるモレ・サン・ドニを中心に
マルサネ、ジュヴレ・シャンベルタン、シャンボール・ミュジニィに15ヘクタールのブドウ園を所有しています。

期待以上ではなかったかな。

2011年4月7日木曜日

究極のエコ塗装-ウッドロングエコ-経年変化-外壁-神奈川県 逗子

木材保護剤のウッドロング・エコのご紹介。
これを塗った木材は風雨を受けることで内部に成分が浸透し、日光を浴びて化学変化を起こし、木の表面を酸化させ、腐朽菌が発生しにくい環境を作り、木材を安全に長持ちさせます。
2006年に竣工した逗子の新築住宅の外壁でこれを使用し、塩害環境を利用して、木材の酸化を促しました。

塗った後、褐色緑色から美しい銀灰色に変化していきます。
塗り直しメンテが不要で、輸入元カナダでの実績では、効果が60年以上持続中と言いますが、日本は気候や環境、腐朽菌の種類も違う、建築用材も針葉樹を主に使用するので、何も塗らない木材に比較して最低でも約2倍位を目安に考えれば良いそうです。
原料;ハーブ、樹皮、鉱物の天然素材100% 土壌、水質汚染の心配がない
塗装方法;粉末を水に溶かしてハケで塗るか、漬けるだけ。道具は水洗いだけ
材料費;約¥200/㎡程度
<経年変化>
2006年05月 外壁張り工事直後の様子。
工事前に予め工務店さんの倉庫にて表、裏、木口に2度塗りをしています。
工事後雨が降ったので、褐色緑色になってます。
木材に塗布した直後もこのように水で濡らしただけの様な状態。
東側と北側

2006年06月 竣工
1ヶ月後の様子。依然と赤みの強い色合いのまま。
南側

2007年
1年後の様子。だいぶ彩度が落ちてきました。
東側

2008年
2年後の様子。伺ったこの日は直前まで雨が降っていたので、濡れ色が強いですが、まだ、赤みがあります。
東側

2009年
3年後の様子。かなり彩度が落ちました。
東側

2012年
6年後の様子。かなりメタルシルバーになりました。
東側

2013年
7年後の様子。全体的にしっかり風化色に落ち着きました。
雨が均等にかかる事が大切の様です。
東側

2011年4月6日水曜日

モレ・サン・ドニ・クロ・ド・モン・リュイザン 1999

半年前に1991をワイン会でいただいて、何とも忘れられないアロマを
感じたので、購入。

Morey-St-Denis Clos des Monts Luisants ; モレ・サン・ドニ・クロ・ド・モン・リュイザン 1999
白ワイン;1CRU
地域地区;フランス・ブルゴーニュ・コートドニュイ
品種;アリゴテ他
ドメーヌ;PONSOT ポンソ

ポンソが造る白。瓶はなんとも、ぼってりとした愛嬌のある形をしています。以前はただ"Monts Luisants"とされていたのですが、初代ウィリアム・ポンソ氏がこの畑を買った時の「購入証書」を偶然発見し、それに記されていた"Clos des Monts Luisants"を1992年ヴィンテージからラベルにも表示するようになったそうです。1haの小さな畑で、アリゴテ、シャルドネ、ピノ・ブランの混醸でしたが、この94年からはアリゴテ70%、シャルドネ30%となっています。アリゴテは1911年に植えられた古樹。ユニークという言葉がピッタリのワイン。かなり濃い金色をしたワインは硫黄の温泉のようなアロマを感じます。濡れた石、青草、砂糖漬けの洋ナシ。フルーツケーキの甘さがあるボリュームたっぷりのワインをシャープな酸味が引き締めてくれます。

サシャーニュ、モンラッシェ1990

讃美住人の大先輩Kさんの職場引退祝いにいただきました。
Kさん、長い間お疲れさまでした。今後は、ゴルフにワインに、宜しくお願い致します。
(あ、MS4Dの宣伝もして頂いてもよいですよ〜〜〜)


サシャーニュ、モンラッシェ chassagne montrachet 1990
1CRU 白ワイン
地域地区;フランス、ブルゴーニュ
品種;シャルドネ
ドメーヌ;gagnard delagrange ガニャール・ドラグランジュ

ドラム洗濯機を購入-すぐに故障

2011/04/03
購入から半年で壊れてしまいました。
洗い+脱水は出来ますが、乾燥になると何処からともなく大量の水漏れが発生。
洗濯機には「寒冷地仕様」はないはずなので冬季水抜きの失敗では無いはずなのですが・・・
yahoo!オークションで購入した中古品なので、保証が効きません。
洗濯は東京でする事にします。
2010/09/16
やっと、洗濯機を買いました。
地域的な気候を考えると、絶対ドラム洗濯機が欲しいと思い
yahoo!オークションでずーっとMieleを狙っていました。

でも、到底我々の予算内で出品されるものは無く、この3ヶ月間
妥協に妥協を重ね、やっと今日、東芝の↓これに決めました。














値段¥25,000_
今週末からこき使う予定。
寝袋も枕も毛布もコインランドリー並みに。

2011年4月2日土曜日

ふきのとうの収穫と天ぷら

今日はコートなしでもへっちゃらな程暖かな陽気です。
お昼過ぎ、近所の方達と4人で讃美ヶ丘敷地内で「ふきのとう」を収穫しました。
まだ、敷地内のそこここに雪も残る位い最近に降雪がありましたが
南斜面にはあちらこちらからふきのとうが顔を出しています。
すでに地上に出て花開いたものは食べられないので、その周辺の土を掃ってみると蕾のままのものがたくさんありました。
30分程、皆で斜面に這いつくばって収穫。

収穫した大量のふきのとうを洗って天ぷらにしました。

2011年4月1日金曜日

オオシマザクラ

ソメイヨシノよりも早咲きの桜。葉を塩漬けとすることで特徴的な芳香を醸して桜餅に良く使われます。春ですね。