2012年3月30日金曜日

シャトー サンタオン 2006

どっしりとした骨格+アッセンブラージュバランスの良いボルドーでした。牛肉の料理とぴったし。カベルネソーヴィニオン比率が比較的高い割に、独特の渋さはすくなく鼻に抜けるアフターが心地良いです。お店にて頂いたのですが、どこかで入手出来ないか探してみたくなる程、おいしかったです。


  • Chateau SAINT AHON  シャトー サンタオン 2006 
  • 地域地区/フランス、ボルドー、メッドク地方
  • 品種/カベルネソーヴィニョン50.6%、メルロー36%、カベルネフラン10%、プティヴェルド3.4%
  • 生産者/Chateau SAINT AHON 公式サイト



  • シャトーサンタオンは思想家であり、ワインの愛好家でもあったモンテスキューが所有していたシャトーです。
  • 14世紀からワイン造りを行なっており、現在はルイ14世の蔵相であったコルベール家の子孫のベルナール氏が所有しています。

平日に山中湖入り

薄曇りですが、富士山は本日も美しく。ゆっくりと春を迎えつつある山中湖。
ところどころに残雪があるものの、とても過ごしやすい陽気になりました。

2012年3月2日金曜日

山梨県 桃の花 名所 桃源郷 ピンクの絨毯 - 梅、桃、桜の見分け方

今朝のとくダネ!で山梨県笛吹市の桃の花情報が。春が来るなぁ。
山中湖から北西方向に車で1時間20分、甲府盆地 東にあり、笛吹川対岸に広がる扇状地が生産量日本一を誇る桃の栽培エリアで「桃源郷」と呼ばれているそう。
「まるでピンクの絨毯を敷き詰めた様な見事なまでの春景」とは興味深々です。

ところで、「梅」「桃」「桜」の違いがハッキリわからない。
梅、桃、桜、全て「バラ目・バラ科・サクラ属」だそう。
どれも一重のは花びらが5枚、見分けるポイントは花の付方と花びらの形。
【 梅 】
・花柄がなく枝から花が咲く。
・花芽が1節につき1個。まばらな印象。
・花びらの先が丸い。

【 桜 】
・花柄が長く、枝からこぼれんばかりに花が咲く。
・花芽が房状についているので、花数が多く華やか。
・花びらの先が割れている。

【 桃 】
・花柄がひじょうに短く枝に沿うように花が咲く。
・節の中央に葉芽、その両側に花芽(1節に葉芽1個+花芽2個)梅より密度高。
・花びらの先が尖っている星形。


桃の花の家紋は無い様子。昔から、桃の実は縁起物だけど家紋に用いるのは珍しいそう。