2025年5月8日木曜日

FARM畝立て~マルチ張りほぼ完了



GWを利用して、FARMの植え付け準備を進めました。
今年は、第3FARMの拡張に伴って、
小屋を作ったり、防獣フェンスを作ったりしていたので
肝心の畝立てが遅れていましたが、なんとか挽回。
さあ~、種播くぞ~

第1FARM
師匠のFARM(TEN TEN FARM)の半分を
今年も使わせていただきます。
こちらでは、豆類4種、キュウリ3種他、
キャベツ、ブロッコリー
寒冷紗を掛けて防虫が必要な野菜達を育てます。


第3FARM
昨年までは半分くらいを使わせてもらっていましたが、
今年から1反(約1000㎡=300坪)に拡張。
こちらでは、ナス5種、ピーマン系10種、オクラ7種、
ジャガイモ、サツマイモ、サトイモ等芋類
人参12種、ビーツ、西洋ごぼう、バースニップ等根菜
フェンネル、スティッキオ等、西洋野菜
虫がつかないレタス系6種を育てます。



第2FARM
昨年秋からニンニク、玉ねぎを育てています。
唐辛子系4種、
トウモロコシ2000株を育てる予定です。
あ~、モロコシゾーンの畝立てまだ終わっていない~

2025年5月7日水曜日

トウモロコシ第1陣種蒔き

本日はトウモロコシの芽出し。
品種は糖度の高い恵ゴールド
まだ、モロコシゾーンの畝立て~マルチ張りが完了していないので、
芽出しポットに種を蒔くことにしました。
第1陣は700粒。
3期に分けて2週間ごとに700粒種まきをします。
88日生育型なので
収穫予定は8月上旬、中旬、下旬予定です。
種を蒔いた直後の天敵は鳥達です。
カラス、セキレイなどが種を食べてしまうので、
芽が出るまでセルトレイの上に網をかけておきます。




2025年5月4日日曜日

花山椒しゃぶしゃぶ

山椒が花をつける時期になりましたね。
昨年改修工事の設計を依頼くださったクライアント山荘に
花山椒と葉山椒、山菜、ワインを持ち込みで!
花山椒です。(ほぼつぼみ)
例年GWの後半戦には花が咲くことが多いのですが
今年は生育が少し遅い様です。
牛肉だ~!
これはもしや、IMHNの肉か?




出汁を効かせた薄口しょうゆベースのスープに
肉を投入して、花山椒も投入~!
さわやか~。につき、いくらでも食べてしまう。
つぼみの粒粒触感が良いアクセントになりますね。

クルマ麩と山菜、投入~
山菜は、先日、山で採ってきた自生クレソン、
本ゼリ、等々
葉山椒をどばっと投入~

中;中央葡萄酒 グレイス グリド甲州 2023
 キムタク出演グランメゾン東京で
 話題になりましたね。
 きりっとした酸味は、ピノグリに通じるさわやかさ。
 山椒アロマと見事なマリアージュ!

左;MARSANNAY  LES  ECHEZOTS 2019
 ドメーヌ;フィリップ・シャルロパン
 アンリ・ジャイエの教えを受け継ぐ   
 モダンかつ、自然派造りの先駆者によるワイン。
 ん?これピノノワール?
 とも感じさせるエネルギッシュで
 しっかりとしたストラクチャー。
 ベリー系の豊満な果実アロマが広がりますね。

右;Ikeda Winery Grande Cuvee 2022 Syrah
 生産者;イケダワイナリー
 生産本数500本/年の希少ワイン。
 ピノノアールよりも透き通ったシラー、
 初めて出会いました。




GW後半戦

大学時代の夫婦+お子ちゃまが山荘に遊びに来てくれました。
本日は讃美祭とよばれる、別荘地のお祭りなのですが、
FARMの植え付け準備が全然追いついておらず、
お祭りで遊んでいる場合ではない!
ということで、友達にも手伝ってもらって、FARM遊びです。
昨年9月末に植え付けたニンニク達。
寒い冬を耐えて生き延びました。
が、手入れが疎かで、周辺は雑草だらけ。
8kg植えたので、660球くらい収穫出来る予定です。
収穫適期は6月の中旬頃


















ということで、ニンニク周囲の雑草抜きを
手伝ってもらいました。井戸端会議しながらの
作業は、、、、はかどる?
手と口は同時に動かせますものね。
















ちびっこは何やら指差し確認を!
この後、謎のアニサキスごっこが始まり、
大人は付き合わされるのでした。
















この家族、最近ドはまりしているのが、折り紙だとか。
ホタテ貝(白)と、なぞの2枚貝(オレンジ)を
作ってくれました。

















2025年5月2日金曜日

自生クレソン狩り

道志村出身の自称渓流釣りマスターSTさんに
クレソンの自生ポイントを伝授頂きました。

”道志村って、クレソンの生産量日本一なんですね!”
ST →”そんなん、最近のことよ。昔は鶏にくれてやってたわ。”
ST→”田んぼの畔にビャーっと生えてる雑草よ。”
ST→”だから、ドカタゼリって呼んでたよ。”
”え~、クレソンすごい人気だと思うんですけど”
ST →"道志人で好き好んでクレソン食うやつぁ、いにゃ~よ”
S T→”洒落たレストランでクレソン乗ってたら、皿からどけるよ~”

山中湖畔から車で30~40分。
こんなところに治水渓谷が。

きれいな水です。
周辺は林業が盛んな様です。
枝打ち~主伐~植林のサイクルがよくわかります。

お~クレソン発見!
地べたのクレソンは、鹿にかじられています。
鹿が食べにくそうな場所のクレソンは草丈旺盛です。
Sさん曰く、5月中旬くらいになると、
わき芽が沢山出てくるらしい。
道の駅なんかで売っているのは、
その脇芽部分なんだそうです。

左がクレソン。右は本ぜり
どちらも春の味覚ですね。
STさん、本ぜりは好物だそうです。


2025年4月29日火曜日

畝立て

今年のFARMは、
昨年よりも畑を1枚拡張したこともあり、
小屋を作ったり、防獣フェンスを張ったりと
環境整備に時間が割かれ、肝心の農作業に遅れが。。。。
ということで、急ぎ、畝立て~マルチ張り。
ふ~、忙しくなるぞ~

ベビーリーフ、レタス等葉物畝と
ビーツ畝。昨日、ジャガイモ植付けました。

タラの芽

地元の大工さんに、タラの芽頂きました!
Sさんありがとうございます。
もう少し経ったら、野菜でお返しします!




2025年4月28日月曜日

FARMトマト畝の屋根

トマト栽培に欠かせないのが屋根。
降雨後の急激な吸水や、果実に直接雨が当たることで発生する
実割れを防ぐ効果や、病気の発生も抑制できるそうです。
そんな意味で多くのトマト農家さんはハウス栽培している様です。
露地栽培の場合、ビニールによるトンネル栽培をよく目にしますが、
なにか、その他に工夫できることはないものかと、思案中です。
先日作った獣害防止用ネットフェンスが思いのほか頑丈に
出来たので、フェンス支柱を利用してみてはどうかなと。。。


ムササビ選手、謎の下向きポーズ











2025年4月27日日曜日

アスパラ畝

昨年、種まきして株を太らせたアスパラガスを移植します。
移植にあたっては、苗床づくり。
ふ~。ユンボ欲しい。。
幅60センチ長さ18Mの畝を60センチくらい掘ります。
30センチ以深の土は固いので、
耕運機でほぐして、スコップで掻き出します。

底面には牛糞、冬の間に貯めておいた乾燥野菜くず、
卵の殻、カニやエビの殻等々。

堆肥を播いては、土を戻し、攪拌し、
を繰り返します。

落ち葉と米ぬかです。表層に近い箇所には鶏糞を。。