和の香りの王様との異名を持つクロモジ(黒文字)。
クスノキ科の落葉低木で
高さ2–6メートル (m)、幹の直径6–10センチメートル (cm) 程度に成長。
日本固有種で、本州、四国、九州に広く分布しているそうです。
枝や幹にも芳香があり、高級楊枝の材料として古くから利用されるほか、
実には油分が多くアロマオイルや香水の原料として使用されるそうです。
富士山麓ワイルドアロマブランド noi では
クロモジを利用したアロマスプレーや
ハーブティーが商品展開されていますよね。
そんな黒文字(クロモジ)ですが、
檀香梅(ダンコウバイ)
油瀝青(アブラチャン)
を合わせて「クロモジ三兄弟」と呼ばれているそうです。
先日おじゃました NOTORI の料理に
油瀝青(アブラチャン)が使用されており、
店主曰く、
”雑木林なら、どこでも生えているんじゃないすか?”
とのことで、本日は畑帰りにクロモジ探し。
畑から山荘までの道中、車の中から 見渡すものの、さっぱりわからなく、 MS4D山荘の裏山を歩いて探してみると、、、 クロモジ発見!!!! GOOGLEのカメラ検索機能が、こんな時は役立ちます。 |
ついでにダンコウバイも発見! こちらは、枝折ってません!落ち葉を拾っただけです! 残る3兄弟はアブラチャンだけか! |