2010年5月29日土曜日

寒冷地なので床暖房完備しました。

山中湖は北海道函館や、栃木県日光、那須塩原と同じくらいの寒冷地となります。
リビングダイニングには、電気式パネル床暖房を敷き込みます。
専門的な事に少しふれると、床暖房を敷く床には、断熱材が必要です。
どんな原理かというと、電気によって暖められた熱が、
床下に逃げない様にする為です。
MS4D山荘ではこの断熱材を敷く事をしていません。
めんどくさかったからが、本音ですが、
床暖を敷くリビングダイニングが2Fにあり、
その直下の1Fが寝室になっている為です。
1Fも同時に暖かくなるのだから良いかなと。。
また、床暖房とひとえに言っても、様々なタイプが存在します。
電気を使用するタイプ、温水を利用するタイプ、
電気式でも、フィルムの様に薄いものもあれば、
今回採用したパネル状になっているものもあります。
MS4D山荘には、株式会社 NIPPOの、”ゆかいーな”を採用しました。
パネル自体に9mmの断熱材が仕込まれているので、
熱を逃がしにくく出来ている点と、
電気式床暖の割には温度上昇スピードが速い点で、採用です。

本日の富士山-2010/05/29


本日も、MS4D山荘の改装工事にきている。フ〜後少しだ。(BY MS4D スタッフ2名)

名前のわからない花

これは、なんという名の花なんだろう。272-1号近辺で発見

1センチくらいしかない小さな花。



















クリンソウ(九輪草)

ナナジュウソウ(七重草)茎を取り囲んでラッパのような形の花が咲いています。

くりんそう【九輪草】:
サクラソウ科の多年草。山地の湿地に多く、観賞用に栽培。日本産のサクラソウの中で最も大形。 根出葉は長楕円形。春の末、花茎を出し、白色または紅紫色の花を5~7段に多数輪生。園芸品種もある。七階草。 (広辞苑)





山うど 山中湖の山菜 天ぷら

地元の方が道端の草を指差して『これ、ウドよ。』と教えてくれた。
『うど?「ウドの大木」のうど??』
『そう。東京の人は白いのしか見た事ないっしょ。』
「若葉」、「蕾」はてんぷらに、「茎」は酢味噌和えでおいしくいただけるそう。
讃美のそこいら中に生えている。
【う ど】

林際など日当たりのよい場所か半日陰の傾斜地などに自生。
スーパーなどで見られる白いものは軟白栽培でモヤシのようなもの。
料理では、前者を山ウド、後者を白ウドと呼ぶ。(後者は西東京の特産品)
山ウドはやや灰汁が強く、山菜として葉や先端を天ぷらなどにする他、ぬた、酢味噌和え、味噌汁の実とする。
一ヶ所から数本のウドの大木が生えている場合は、1本は切り倒してよく、
茎の硬い皮を削ぎ取ると芯の部分はセロリのように美味。
大きくなると生のままでもほとんどアクがなく、雑味もない。
ただ、食物アレルギーがあるので、食べる際注意が必要。

ヤエヤマブキ(八重山吹)

管理事務所の付近に咲いていた。山吹よりも開花がすこし遅いらしい。




キレンゲツツジ(黄蓮華躑躅)




オダマキ(苧環)




花の後ろ姿が、とても美しいです。有毒で皮膚炎や
心臓麻痺を引起すそうです。見た目と違って怖い花だ。(KS)

キンポウゲ科の観賞用多年草。高山に自生するミヤマオダマキが原種といわれる。高さ約20センチメートル。葉は白色を帯びた複葉。 4~5月ごろ枝頭に碧紫色または白色の五弁花を開く。花弁の下端は突起を出す。萼片も花弁状。いとくり。 (広辞苑)

2010年5月25日火曜日

地元グルメレシピ-山椒おにぎり

地元E氏の奥様が作ってくださる、山椒おにぎりが絶品!!
山椒の若い芽を大量に摘んで、お湯でさっとゆがきます。
刻んで白ゴマと共にご飯に混ぜるだけと聞きました。
MS4D山荘敷地内にも大きな山椒の木があって、GW中に若葉を摘んで冷凍中。

因みに、山椒はジャパニーズ ペッパーと呼ばれる日本原産の香辛料でミカン科の植物。胃腸に良いとされていて、利尿、解毒作用もあるそう。
この後、何とも気になるのが山椒の実ですが、「観賞用」にはならないとの噂も…
ここにある山椒の木には実がつくんだろうか…

2010年5月23日日曜日

レンゲツツジ(蓮華躑躅)




なんという種類のツツジだろう。サーモンピンクの色がきれい。先週は咲いていなかった。(KS)

れんげつつじ(蓮華躑躅)ツツジ科:
一般には鬼つつじという。日の当たる草原や、有毒な植物で家畜が嫌い、高原の牧場内にも群生する。 北海道南部から九州まで野生し、花の色に変化があって、黄色の品種をキレンゲと呼んでよく栽培される。 (信州高山村誌 )

シロヤマブキ






和名 シロヤマブキ (山吹) バラ科 シロヤマブキ属
学名 Rhodotypos scandens

国内では石灰岩地などで、ごく稀に自生が見られると聞きますが、
自生は貴重なもので環境省や地域ごとのレッドリストにも入っているらしいです。
葉の形や幹の状況はヤマブキによく似ていますが、ヤマブキとは別属。ヤマブキの花はは5弁、シロヤマブキは4弁です。

ヤマブキ

和名の山吹は、古くは山振の字があてられ、しなやかな枝が風にゆれる様子から名づけられたという。

2010年5月22日土曜日

柱は残して白く塗る



DIYでフローリング工事-床下地-リヴィング


MS4D山荘の改修はまだまだ中盤です。古いフローリングの上に、構造用合板を重ねて貼りました。ネジとボンドを併用して建物の強度をアップさせる方法の一つで、床面を強固にする方法があります。もちろん、これだけでは、足りなくて、地震等の水平方向の力が加わった際に踏ん張りを利かせるのは、壁なわけですが、剛床も効果はあります。

2010年5月20日木曜日

本日の富士山-2010/05/20

DIYでフローリング工事-その4

完了。

3・床の断熱材、床暖設置、フローリング張替え工事-その3 DIY



全部張り終わり。この後、色の濃いフロアーオイルを2回塗りします。

本日の頂き物-辛味噌

山中湖の地元の方々がこよなく愛する調味料があります。
最近流行りの、食べるラー油 や 生七味 とも違う
独特な辛い調味料。
うどん、ほうとう、刺身、焼き肉、なんでもこれをかけて食べます。
とにかく辛い!
ご家庭毎に作り方や材料も微妙に違うと聞きました。
MS4D山荘にあるのは、地主E氏の奥様作。
これも、とにかく辛い!!でもおいしい!!
分けていただいた瓶が空いたら、また頂けるそうなんです。

3・床の断熱材、床暖設置、フローリング張替え工事-その2 DIY



ベニヤ板を切っただけの仕上げ材なので
1枚づつやすって、面取りをして、ボンドをこめて、フィニッシュ釘で留めていく。

3・床の断熱材、床暖設置、フローリング張替え工事開始 DIY

既存の畳(t=60)を撤去後、
・段差解消と断熱の為にスタイロフォームt=40
・捨てベニヤ(ラーチ合板)t=9
・仕上げ合板(ラワン合板)t=12
合計t=61を敷く。既存FLより+1mmは許容範囲。
仕上げ合板とは、通常フローリング材を敷くところ
予算の関係で、3*6板のラワン合板を3種の幅でカットしたものを敷く。
w=100,w=150,w=250の3種巾。

2010年5月16日日曜日

本日の富士山-2010/05/16

紫色の花

大平山のほうまで散歩に行ったときに発見。



白い花

なまえがわからないない。

スミレの形に見えるけど。色が白?

しいたけ

山中湖周辺は湿気が非常に高いため、日陰に菌床を置けば次々にシイタケが出来ます。
近所のカインズホームに菌床1本800円程度、別売りでシイタケ、なめこ、しめじ等のキノコの菌自体が売ってます。

2・家全体の漆喰壁塗り 完成 DIY 珪藻土塗り

家中の漆喰部分に珪藻土上塗り工事が完了!真っ白になりました。

Yルート

讃美ヶ丘は南側に山中湖、南西に富士山を望みます。
北側を石割山⇔飯盛山⇔大平山で占めますが、別荘地内道路からうまくケモノ道を探し当てて登っていくと、飯盛山山頂にたどり着くんです。
今回登頂した道は、通称「Yルート」
Yルートに入ると直ぐに、風景が一変します。別荘地内に多い背の高い樹木が無くなり、人の背丈程度の木々と草原が広がっています。

2010年5月15日土曜日

青紫の花


サナギから孵ったばかりの蛾

迷彩柄の蛾



まむし草





なんとも気持ち悪い形です。5月頃に特徴のある花をつけるそうです。花のように見えるのは仏炎包(ぶつえんほう)で,この色が緑色のものはカントウマムシグサ,紫褐色のものはムラサキマムシグサです。なので、讃美で発見したのはムラサキマムシグサ。毒性があり、地下茎や種子に有毒成分が含まれ、口にすると喉が 焼けつくような刺激痛や痙攣、目眩を起こすらしいこわ~い草。 秋に実る赤いトウモロコシ状の種子は舐めただけで舌が2~3日変色するほどの強い毒があるとのことなので、そっとしておこう。。漢方では、天南星(てんなんしょう)と呼び去痰・鎮痙薬腫れ物、肩こりなど薬用として使用されているらしいです。 KS