2011年1月31日月曜日

本日の富士山-2011/01/31

山中湖からの出勤時にパチリ。最近ふと思うのが、山中湖越しに見る富士山の美しい事。御殿場側からだと、裾野の稜線がのびやかでないのと、雪の積もり方が何とも不格好。河口湖方面からのアングルも捨てた物ではないのだけど、河口湖の対岸の景色が目についてしまう。美しさの基準なんてそれこそ、個人の感覚以外の何ものでもありませんが、やっぱ、山中湖側からが1番でしょ!

車についた霜

毎週月曜日am7:00_東名道経由で東京に戻ります。
車のボディにはびっしりと霜が付いていました。

2011年1月30日日曜日

毛ガニとシャブリ

CHABLIS LA CUVEE DEPAQUIT シャブリ・キュヴェ・デパキ 2008
地域地区;フランス/ブルゴーニュ/シャブリ地方
品種;シャルドネ
ドメーヌ;ロン・デパギ
上ジェラ紀に形成された、貝殻の化石、粘土、石灰を含んだミネラル豊富な土壌。場所によっては泥灰土が少なく、非常に力強い個性を持った土壌もあるそうです。浜茹での大振りな6匹(3kg)の毛ガニと一緒に頂きましたが、最高の相性でした。





echezeaux エシェゾー 1984
赤ワイン;GRAND CRU
地域地区;フランス/ブルゴーニュ
品種;ピノノアール
ドメーヌ;LEONCE BOCQUET レオンス・ボッケ

旧和室は製図板を置いて設計部屋に

冬のベランダ


冬のベランダはなんだか、さみしいです。早く夏にならないかな。


山荘でのんびりと

本日は、午前中に来客がありましたが,諸先輩方がゴルフ三昧なこともあって,相手にしてもらえないので、午後からは山荘での〜んびり。と行きたいところだったのですが、”なにかやらねば病”が、それは許さず、家内と2人で、薪を割ってみたり、テーブルのレイアウトを変更してみたり、屋根に上って点検してみたり、山荘の中のお気に入りポイントを撮影してみたり、ウッドデッキは来年の春にはあーしようとか、ベンチをここにつくると、パーティ時に座れる人がもっと増えるなとか、自分で言うのもなんですが、まーせわしない。これは、これで、たのしいのですけどね。たまには、ぼけーっと、1日何もせずに過ごしてみようかな。ということで、これから夜な夜な会へゴー。

タオルコオル

バナナで釘が打てるCMありましたよね?
本日の讃美ヶ丘はそんな世界でした。
ベランダに干したタオルが一瞬で凍りました。

中古別荘デザイン詳細-玄関たたき

MS4D山荘の玄関のたたきは、ヒノキの角柱の輪切りタイルです。
中古別荘の既存アイテム。
『目地にゴミが詰まってイヤだ』なんて声が聞こえてきそうですが、年月が経っても色あせて見えない素材使いは、この山荘の旧設計者さんに大いに共感しているので、引き継いで使っていきます。

中古山荘デザイン詳細-ドアノブ-アンティーク金物

MS4D山荘のドアノブは真鍮です。
中古別荘の既存アイテム。
結構気に入っています。長く使えば使う程に、古びてくるのではなく、貫禄が出てくるアイテム。
建て物の設計もそうありたい物です。

2011年1月29日土曜日

ワインの集い

本日は東京で仕事があったので、夕刻から讃美入りしました。お世話になっている讃美住人の先輩に電話したら、日中ゴルフを皆で楽しんだ後、ワインの集いをしているから、参加しな〜。と。駆けつけてみたらワイン好きの方々がたくさんお集りでした。本日はちょっと、VSモードの飲み比べのような会になっていて、ブルゴーニュ白では、コントラフォンVSルフレーヴ。カリフォルニア赤ワインでは、オーパスワンVSケイマス。サッカー観戦半分、ワイン半分、楽しいひとときでした。


MEURSAULT ムルソー 2006
品種;シャルドネ
地域地区;ブルゴーニュ,ムルソー
ドメーヌ;COMTES LAFON コントラフォン



Batard Montrachet バタードモンラッシェ 1997
白ワイン GRAND CRU
地域地区;フランス/ブルゴーニュ/コートドボーヌ
品種;シャルドネ
ドメーヌ;LEFLAIVE  ルフレーヴ



OPUS ONE 2007
赤ワイン
地域地区;アメリカ/カリフォルニア/ナパヴァレイ
品種;カカベルネソービニオン82%、カベルネフラン8%、メルロー5%、 マルベリック4%、プティベルドー1%
   (年によって比率は異なるらしいです)
生産者;OPUS ONE WINERIES
オーパスワンは、カリフォルニアとボルドーのワイン界を代表する二人、ロバート・モンダビワイナリーの創業者ロバート・モンダビ(Robert Mondavi)とシャトームートンロートシルトのオーナー、バロン・フィリップ・ロスチャイルド(Baron Philippine de Rothschild)とのジョイントベンチャー(1979年)で生まれたボルドースタイルのワインです。音楽用語でオーパスワン(Opus One)とは、「作品番号1番」を意味し、『一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなものだ』という考えのバロン・フィリップが命名したそうです。







CAYMUS ケイマス 2008
赤ワイン
地域地区;アメリカ/カリフォルニア/ナパヴァレイ
品種;カベルネソーヴィニオン
生産者;CAYMUSケイマス・ヴィヤード
カリフォルニアの偉大なカベルネ・ソーヴィニヨンの造り手として、誰もが認め、そしていわずと知れたカリフォルニアのスーパー・プレミアム・ワインの代名詞的ワイン。



Chateau D`yguem シャトーディケム 1984
貴腐ワイン
地域地区;フランス、ボルドー
品種;セミヨン80%、ソーヴィニョン・ブラン20%
生産者;Chateau D`yguem シャトーディケム

奥深い甘味と芳醇な香りに包まれた神秘なるワイン。本日開けてしまってよいのか?写真は空ビンなので、その美しい色が分かりませんが、何とも言えない琥珀色。イチゴやベリーと一緒に頂くと、もー、最高。


お集りの皆様、お名前など、ブログ上で公開してはまずいかな?とおもったので、控えさせて頂きました。また、お相手よろしくお願いします!何かコメントを残して下さると光栄です!

2011年1月25日火曜日

中古別荘のリフォーム設計監理

山中湖の老舗施工会社、丸格建築さんが工事、私共が設計監理を行うリフォーム案件について、工事現場にて打合せです。築30年も経つと、湿気の多い山中湖の気候では、家にもガタが出てきます。ベテラン監督の渡辺さんにいろんな事を教わりながら、印象深かったのは、庇がいかに大切かという事。讃美ケ丘には、著名な建築家の設計した建物が数多く残っていますが、庇がない家は、早くにガタが来ている様に感じます。(いや、先輩方をけなしている訳ではないです。。。。。あ、あと、庇がない建物にお住まいの住人さんを心配がらせたい訳ではではないですよー。)もちろん、建物が傷む要素は他にもありますし、そもそも別荘というビルディングタイプは年間の建物使用頻度が,他の建物よりも少ないことが多いので、それだけでも痛みやすいと言えますが、圧倒的に水の進入による劣化は庇の有る無しでは違うと感じます。(ほとんどWさんに教えてもらった事ですが。)あと、標高1000mともなると、紫外線の量が多い。東京で使用していて何の問題がなかった建材でも、表面劣化が著しい。その辺のトリプルパンチとも言える状況が、建物を知らぬ間に蝕んでいく訳ですね。さあ、外科医のごとく、きちんと治そう。丸格さんお手柔らかに宜しくお願い致します。

建築家、中古別荘リフォーム、富士五湖、別荘設計、リフォーム設計、耐震診断、山中湖、河口湖、モダンデザイン、寒冷地設計

2011年1月23日日曜日

山中湖, 讃美ヶ丘別荘地, 中古別荘のリフォーム設計, 現場監理の記録

年末から工事をしている中古山荘のリフォームがもう少しで完成。で、本日はその確認に。確認だなんて、偉そうに。と怒られてしまいそうですが、ぼけ〜っと写真を撮って遊んでいる訳ではなく、完成へ向けての工程を確認打合せしたり、予期せぬ事態に対して、監督さん,大工さんと知恵を絞って、予算内、工期内に納める方法を考えたりしているのですよ!昼でも気温は上がらず3、4度。寒い中の作業にも関わらず、
大工さんが急ピッチで造作しています。


そんな工事現場からパチリ。ここに完成するウッドデッキからは、いつでも富士山と湖が独り占めになるんだろうな。湖面が凍ってますが。

建築家、中古別荘リフォーム、富士五湖、別荘設計、リフォーム設計、耐震診断、山中湖、河口湖、モダンデザイン、寒冷地設計

ドン・ペリニヨン 2002

讃美ケ丘の魅力の一つに、夜の集まりがあります。大好きなお酒が振る舞われるから?いえいえ、そうではありません。同じ別荘地に暮らしているという事が一つのきっかけで、老若男女、東京ではそれはそれは大きな会社の社長様、地元では知らぬ人はいない地主様、皆が一堂に集って、たわいもないお話から、未来へ向けた妄想から、普交流出来る事は、若輩の自分に取っては,かけがえのない、人生相談の場所であったりします。なんて、言ったらそれはそれは、怒られそうですが、今後も皆様宜しくお願い致します。
そんな訳で、今宵いただいたドリンクの忘備録。

Dom Perignon ドンペリニヨン2002
地域地区;フランス/シャンパーニュ
品種;シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ
生産者:モエ・エ・シャンドン

注意!!!!!!Kさん!お宝を飲んでしまった訳ではありませんよ!!!!!注意

多くのシャンパンは、様々な年に収穫されたブドウを原料にして醸造されます。Non Millesime(ノン・ミレジメ)とか、Non Vintage(ノン ヴィンテージ)の略でNVなんて言います。一方で同じ年に収穫されたブドウのみで作られるシャンパンはVintage Champagne、ヴィンテージものなどと呼ばれ、ある一定の年月を経て市場に出されるそうです。ドンペリもヴィンテージです。酸味が強いと良く言われますが、本日頂いた物の感想は、、、キリリ、シュワワ、うまい〜!
こういう事ばかり言っていると、舌音痴な清水にはもったいないと言われますね。
また、モエ・シャンドンは、醗酵にステンレスタンクを導入した最初のシャンパーニュ・ハウスのひとつで、清潔なワインづくりへの執着は、シャンパーニュに偉大な純粋さと品質をもたらしたそうですよ。

ムルソー

MEURSAULT clos de la barre ムルソー・クロ・ド・ラ・バール2007
白ワイン
地域地区;フランス/ブルゴーニュ/コートドボーヌ
品種;シャルドネ
ドメーヌ;COMTES LAFON コントラフォン

いわずと知れたムルソーの巨人、コントラフォン。
クロ・ド・ラ・バールはムルソー村の中心に位置しており、東に面した緩やかな斜面の畑です。世界中に多くの愛飲者がいるラフォンのワインの中でも入手が困難とされているそうです。村名クラスでありながら。一級以上のポテンシャルを持つとも言われるラフォン自慢のモノポール(単独所有畑)。それが、クロ・ド・ラバール。う〜ん、シブい。
本日は畑違いでラフォンを2本も。。。。クロ・ド・ラ・バールの方がバターのような樽香を強く感じました。いや〜、白ワインがこんなにおいしいと知り、好きになったのは、ラフォンとの出会いのおかげです。


MEURSAULT  ムルソー 2007
白ワイン
地域地区;フランス/ブルゴーニュ/コートドボーヌ
品種;シャルドネ
ドメーヌ;COMTES LAFON コントラフォン
コントラフォンが持つ畑はMEURSAULT、VOLNAY 、MONTHELIE、PULIGNY 、CHASSAGNE MONTRACHET。
中でもムルソーには、以下が。
ムルソー Meursault Village
ムルソー・クロ・ド・ラ・バール  Meursault Clos de la Barre 2.1ha
ムルソー・デジレ  Meursault Desiree 0.45ha
ムルソー・シャルム Meursault Charmes 1.7ha
ムルソー・グットドール Meursault Goutte D'Or 0.4ha
ムルソー・ジェネヴリエール Meursault Genevrieres 0.8ha
ムルソー・ペリエール Meursault Perrieres 0.5ha

有機栽培を実践していて、低収量をきっちり守っていると聞くので、グットドールとか、ペリエールなんかの小さな畑から作られるワインは日本には入ってこないんだろうな。いつか、頂いてみたい!!!

MOOSE HILLS BURGER (ムースヒルズバーガー)

讃美ヶ丘管理事務所の周辺案内パンフレットコーナーに以前から
チラシが置いてあった河口湖のハンバーガー屋さん。ムースヒルズバーガー
ずっと気になっていたのですが、やっと今日、ランチで行ってきました。
店内にはラブラドールが2匹常駐していて、お客もペット同伴で行けるお店です。

ほうとう不動

ハンバーガー屋さんへの道すがら、面白い建築物を発見。
カマクラのような?繭のような?真っ白い物体が国道沿いの広い駐車場に鎮座。
後で調べてみたところ、保坂猛建築都市設計事務所さん設計のHOTO FUDOという作品。
河口湖には4店舗もあるほうとう屋。

夜の富士山-2011/01/23

2011年1月16日日曜日

湖面が!!!

寒い。夜は温度計が氷点下10度を指す。薪ストーブをがんがんに焚いても、まだ息が白い。1時間も外をぶらぶらしていれば、体の芯から冷える。冬の寒さを思い知りました。山中湖面も凍っています。白鳥はさむくねーのか?

写真では、水際数メートルしか凍っていない様に映ってますが、これは、昼の姿。夜は10Mくらいが凍りつき、風であおられて、水際に溜まるのでした。



氷上の水鳥と水没白鳥

2011年1月15日土曜日

月夜の富士山-2011/01/15

12月下旬の満月の夜、シャッタースピード40秒で撮影した富士山。かすかに☆が瞬いているのがわかります。
MS4D山荘のテラスより撮影。

2011年1月14日金曜日

水が出ない!!水道 凍結 水抜き

最近、朝方の気温が-10度以下になります。
週末しか来ないので、東京へ行く時は水抜き必須です。
定住されてる方は、「今晩は寒い!」という夜は水をチョロチョロ出し放しで寝るそうです。


水抜き栓は、1F脱衣室にあります。
「水用」「お湯用」「トイレ用」 の計3個
先週末の来荘時、全て開けたのに2F Kitchinだけ水が出ません。

1F WCとBathは出るので、考えられるのは、1F→2Fへ上がる壁内配管の凍結。
MS4D山荘は築30年で配管は鋼管。凍結しても破裂の心配はありません。
融けるのを春まで待って、冬の間週末の山荘通いを諦めるか・・・

一か八か、ここであろう配管場所の壁を温風ヒーターで暖めたところ
数十分後、蛇口から・・・ボッ・・ボボッ・・ボボボッという音と共に水が出ました。
水抜きしたのに凍った原因を管理事務所に尋ねた所、「水抜き不良」と即答頂きました。
今まで水抜き栓を締めるだけで修了してましたが、間違いだそうです。
先ず、家中の蛇口から水を出しっぱなしにしてから、水抜き栓を締めるのが正解。
讃美住民の方から、「水抜きの失敗談」は数件伺った事がありますが、この程度の失敗で済んで良かった。

因みに、ちゃんと改修すれば、水抜きの全自動システムがあり、東京からの遠隔操作も可能です。

ジンジャーシロップの作り方

お正月遊びに来てくれたのび子が送ってくれたレシピ
<ばばちゃん伝授のレシピ>との事。
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材料:
・ショウガ      200g
・砂糖        200g(和三盆でも三温糖でもおいしい)
・水          200g
・シナモンスティック 1~2本(お好みで)
・クローブの実    10コくらい(お好みで)
・ローリエ      1枚(お好みで)
・鷹の爪       1本(辛いのが好きな方はちぎって)
・レモン汁      50~100cc

作り方:
①ショウガをすりおろします。がりがりがりがり。余さずぜんぶね。
②鍋に、すりおろした生姜と同量の砂糖、水を入れます。さらにシナモンスティック、クローブ、ローリエ、鷹の爪を加え、中火で加熱します。沸騰したら弱火に。
③9分ほど煮たら、レモン汁を投入。お好みでレモン汁の量を増減してね。
④さらに1分煮たら火をとめ、冷まします。
⑤冷めたら、鍋の中のものを布で濾します。ここで出来たあめ色の液体が、ジンジャーエールのシロップなり。
⑥炭酸水で4~5倍に薄めれば、極上ジンジャーエールのできあがり!

いろんな作り方があるみたいだけど、これは火を通しているので日持ちするのがいい点。冷蔵庫で10日くらいは持ちます。風味もそんなに損なわれず。もちろんこのシロップは、お湯割りにしても美味しいです。ウォッカやビールで割ってもいいらしい。
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のび子曰く、『この味を知ると、市販のジンジャーエールは、ジンジャーエールじゃない』らしいです。

2011年1月13日木曜日

サロン・デュ・ヴァン

林麻由美先生 が講師をつとめるワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン」の特別セミナー「Salon du Vin」の3回目に代打として参加させて頂きました。前回はシャンパン尽くしでしたが、今回はピノノアール尽くし。ワインド素人+代理参加の自分らにも、懇親丁寧にワインの世界を教えて下さる林先生は、讃美ケ丘にも遊びにきて頂いています。先生、また、来てくださいね!

5種類の、ピノノアール品種を頂きました。うち4つはブラインドで、テイスティング。自分はというと、、、、、2つ分かりました。


Gevrey Chambertin ジュブレシャンベルタン 2005
地域地区;フランス/ブルゴーニュ
アルコール度数 13%
ドメーヌ;Claude Dugat クロードデュガ
クロード・デュガといえば、ワイン好きの間で、一度は味わってみたいドメーヌNO5に、必ず入るといっても過言ではない程の人気と聞いています。ロバート・パーカーのワイン評価では常に高得点。"96グリオットシャンベルタンでは、なんと100点。


Pinot Noir ピノノアール 2008
地域地区;アメリカ/カリフォルニア
アルコール度数 14.5%
生産者;Rochioli ロキオリ
アルコール度数が今回ブラインドテイスティング他のワインよりも強かったのと、お菓子みたいな香りが、ブルゴーニュ群と異なっていたのは、すぐに気がついた。(いや、皆、当然気づいていたみたいですが、、、)



Vorne RomaneeE ヴォーヌロマネ 2007
1CRU
地域地区;フランス/ブルゴーニュ
アルコール度数 13%
ドメーヌ;Jean Grivot ジャングリヴォ
もうひとつ分かったのが、このワイン、香りも酸味もすごくバランス良い。なので、1CRUかなと思ったら、、、、当たってたー!マグレです。






Volnay ヴォルネ 2006
1CRU
地域地区;フランス/ブルゴーニュ
アルコール度数 13%
生産者;Patrick Landanger
タンニンが他のワインよりも強いなと感じたところまでは、どうも、間違った見解ではなかったらしいのですが、、、何がどうだと、タンニンが強くなるのか分からない物で。。。



Romanee ST-Vivant ロマネサンビヴァン 2004
地域地区;フランス/ブルゴーニュ
アルコール度数 13%
生産者;Domaine de la Romanee-Conti 
世界一高価な赤ワインを生む畑、ロマネコンティを単独で所有するブルゴーニュ屈指のドメーヌ。通称DRC。全量を全房発酵させる数少ないドメーヌの一つで、樽も全て100%新樽を使用しているそうです。どおりで他の4つのワインと深みが違う訳だ。

2011年1月10日月曜日

あると便利な物-インサートティーストレーナー(魔女のほうき)

イワキガラスのオールクリアガラスティーポットを買いました
口に差し込む茶漉しが何とも便利です。
日本茶、紅茶、ハーブティー、なんにしてもこれがあると便利です。

ところが、先日、どこを探してもこれが無い・・・
L=5cm程度のパーツで、ポットと一緒に無かったら、何なのか全く分からない代物。
念の為ゴミ箱も見たけどない・・・購入するにも名前がわからない・・・
さんざん調べたら「インサートティーストレーナー」別名「魔女のほうき」と言うそう。

¥300_程度。送料の方が高いけど、これが無いとポット自体使えないしな。

シャンベルタン 1996 

chambertim シャンベルタン 1996
赤ワイン GRAND CRU
地域地区;フランス / ブルゴーニュ / コートドニュイ
品種;ピノノアール
ドメーヌ;Cuvee Heritiers Latour キュヴェ・エリティエ・ラトゥール

18世紀より続く名門ルイ・ラトゥール
同社はブルゴーニュ白ワインの傑作『コルトン・シャルルマーニュ』を誕生させたことでも知られています。

バタードモンラッシェ 1997

Batard Montrachet バタードモンラッシェ 1997
白ワイン GRAND CRU
地域地区;フランス/ブルゴーニュ/コートドボーヌ
品種;シャルドネ
ドメーヌ;LEFLAIVE  ルフレーヴ

ピュリニーの至宝ともいうべき珠玉のドメーヌ。徹底したヴィオディナミ農法で、醸造過程での完璧なまでの清潔さ等、徹底した品質への追求を行っているそうです。

シャサーニュ・モンラッシェ レ ルショット2004

CHASSAGNE MONTRACHET LES RUCHOTTES シャサーニュ・モンラッシェ レ ルショット2004
白ワイン 1CRU
地域地区;フランス / ブルゴーニュ /コートドボーヌ
品種;シャルドネ
ドメーヌ;RAMONET ラモネ

言わずと知れたシャサーニュ・モンラッシェのトップ・ドメーヌ。
今やシャサーニュの名手にとどまらず、ブルゴーニュで3本の指に入る白ワインの名手。フランスの星付きレストランの殆どが、仰々しくこのドメーヌ名をワインリストに刻む程。すごいワインを頂いてしまった。。

2011年1月9日日曜日

ダイヤモンドフジ-本日の富士山-2011/01/09

夕刻、花の都公園近辺になにやら、カメラクルーが集まっている。なんだ?とおもったら、皆ダイヤモンドフジを狙っていたのだ。

2011年1月8日土曜日

ワイン会in銀座 久兵衛

アカデミー・デュ・ヴァンの林麻由美先生企画、”銀座久兵夷@お寿司とブルゴーニュ・グランクリュの相性を試そう♪”に、代打で参加。お寿司とワインの組み合わせは、実は初めて。しかも 久兵衛でワイン?。なんだか不思議です。お寿司はいつも日本酒で頂いていたので、正直どんな相性なのかな〜とおもっていたら。。。抜群ではあ〜りませんか。しかも、本日のワインはすべてGRAND CRU。ワインの奥行きが、またさらにアップしたのでした。
林先生のブログでも、この日の事が詳しく紹介されています。



中トロ;Chablis Vaudesirsでいただく。
シマアジとヒラメ;白ワイン、シャルドネ種 Corton Charlemagne,Verget 1996でいただく。
女房の一番好きな魚はこの、シマアジ。ガラスの唇を持つ魚と言われる程。身は繊細で、釣り人は掛かっても、唇が裂けてしまうとか。成魚の大型の物は通称オオカミと呼ばれます。

大トロ;霜降り具合がなんとも言えません。
2011年築地の初競りで史上最高値で落札した、例の340kgのまぐろだとおもったら、残念ながら違いました。ピノノアール種Grands Echezeaux,Laboure-Roi 1993でいただく。

こうみえても、清水君、魚は詳しい方です。なぜかって?学生時代に、よく海で潜って突きん坊をやっていました。詳しくはこちら。カンパチや、ブリ、石鯛なんかをよく突いてましたね。そして、突いたらやっぱり食すでしょう。食すならおいしいほうがよいでしょう。と言った具合に、仲間とエスカレートしたのでした。まずい魚もたくさん食べました。美味しい魚を調理で台無しにした事もありました。お寿司やさんに来て毎度思うのは、仕事の丁寧さ。魚を知り尽くしているんだろうなと本日もうならされました。

アンリ・ド・ヴォージャンシー

シャンパン
Henry de Vaugency Cuvee des Amoureux アンリ・ド・ヴォージャンシー キュヴェ・デ・ザムルー
GRAND CRU
地域地区;シャンパーニュ
品種;Blanc de Blanc シャルドネ100%

年間生産量は約25000本あまりと少なく、90%はフランスの個人シャンパン愛好家に販売されたり、結婚式の引き出物などに使用されたりしていて、
残りのわずか10%が輸出用とのことです。
「キュヴェ・デ・ザムルー」は、「愛し合うカップルのためのキュヴェ」という意味らしく、ハートのラベルは、贈り物なんかにうってつけですね。

コルトン・シャルルマーニュ1996

白ワイン
Corton Charlemagne 1996 コルトン・シャルルマーニュ
GRAND CRU
地域地区lフランス、ブルゴーニュ、コートドボーヌ、アロース・コルトン
品種;シャルドネ
ネゴシアン;Vergetヴェルジェ

「シャルルマーニュ」の名は中世にゲルマン部族を一つにまとめ、時のローマ教皇から神聖ローマ皇帝の称号を授けられたフランク王国シャルルマーニュ大帝(カール大帝)に由来しています。赤ワインだと、その立派なひげが薄ら汚れて見える為、白ワインを愛用したとか。
かのロバートパーカーは以下のようなコメントを残しているそうです。
”信じられないほどの厚みと力強いミネラル。噛めるようで、よく熟して、甘味がある黄色い果実でありながら、芯がしっかりしている完璧なフレーヴァー。非常に長く、力強いが、まったく粗さのない素晴らしいアフター。”

ビアンヴニュ、バタール・モンラッシェ1996

Bienvenue Batard Montrachet 1996 ビアンヴニュ、バタール・モンラッシェ
GRAND CRU
地域地区:フランス、ブルゴーニュ、コート・ド・ボーヌ、ピュリニー・モンラッシェ
品種;シャルドネ
ドメーヌ;Paul Pernot ポールぺルノー


ポールペルノーは、1850年の創業以来、常にピュリニ・モンラッシェを牽引し続ける作り手の一人。以前は、ジョセフ・ドルーアンなどに主に販売していましたが、現在はほとんどのワインを自分たちの名でパッケージしています。ブドウの収穫量を抑え、新樽をたっぷりと使用する事で驚く程芳醇で濃厚な仕上がりとなっています。ピュリニーの作り手の中で、3本の指に入るといっても過言ではないでしょう。

シュヴァリエ・モンラッシェ 1996

Chevalier Montrachet 1996 シュヴァリエ・モンラッシェ
GRAND CRU
地域地区;フランス、ブルゴーニュ、コート・ド・ボーヌ、ピュリニー・モンラッシェ
品種;シャルドネ
ドメーヌ;Georges Deleger ジョルジュ、ドレジェ

ピュリニィ・モンラッシェはムルソーMeursaultとシャサーニュ・モンラッシェChassagne-Montrachetの間にあり、ブルゴーニュ最高の白ワイン産地の一つ。
世界最高峰辛口白ワインを産する偉大な畑、「モンラッシェle Montrachet」の名を村名に付けている(畑はシャサーニュ村に半分またがっていてシャサーニュ村も同じく村名にこの畑名を付けている)。そのため、グラン・クリュから村名クラスまで「モンラッシェ」と名が付くワインがたくさんあって中々分り難い。

2011年1月7日金曜日

絆の移築

年始に讃美ヶ丘へやって来た スミ からお礼メール。
学生の頃、浅草橋の木造オンボロ屋でたむろしていた仲間のひとり。
MS4D山荘の雰囲気が、浅草橋時代を思い出させたそうで懐かしかったそうです。
そのオンボロ屋はもう解体されてビルが建ってるけど、その頃の雰囲気と人のツナガリを私達が讃美ヶ丘に「移築」出来たのだとしたら本当にうれしい。

私達が在籍した2~3年前後の芸大建築科は、卒業後無謀にも独立をする生徒が多く、ずっとそのスタイルを付き通している友人が多い。頑固者も多いけど。会社経営も、営業ノウハウも、全く知識がないままスタートを切って早10年超。
皆、それぞれのやり方で頑張ってます。

学生時代から今までの事、今から未来の事、場所が変わっても続く絆を感じて、
2011年はどんな年になるのか、なんだかワクワクするメールでした。

2011年1月3日月曜日

新年会

本日は、大量の食材と共に
東京から大学の同級生が遊びに来てくれました
[たま] と [ふく]の握りずし
はまちのトロずし

メニュ−2;鳥の丸焼き

ダッチオーブンは初めての体験
1時間程ほったらかして完成
1日中飲んで食べて大騒ぎ。
また、来てね~
(phot by 平山君)