ここのところ、雨天が多く、
スカッとした晴れ間がありません。
雨の日は屋内の床工事、
雨の日は屋内の床工事、
降っていなければ外壁工事といった具合に
天候を見定めながら、工事は着々と進んでいます。
MS4Dは東京と山中湖村の2拠点で活動している建築設計事務所です。2010年、山中湖に中古山荘を所有して以来、山荘周辺での出来事などを忘備録として記録しているブログです。2020年までは、週末利用のデュアルライフでしたが、コロナ渦をきっかけに、山荘を本格的な活動拠点として、半永住スタイルにて職住一体で暮らしております。設計事務所MS4DのWEBサイトはこちら→http://www.ms4d.co.jp/
3月2日土曜日 雪の合間の晴れ間を狙って 大工さんは外壁工事です。 断熱材;グラスウールを壁体内に設置し、 構造用MDF+透湿防水紙を設置します。 ここまで進めておけば、 急な雨、雪でも構造体が濡れる心配はありませんね。 |
こちら側も。 今回採用の断熱材は24K/㎥グラスウールt100mmです。 構造用MDFは壁倍率4.3の 高倍率耐力壁を形成できます。 |
3月13日水曜日 写真右手の薄暗い空間はウッドデッキの基礎下です。 ウッドデッキは雨水が下に抜けますので、 デッキ下の基礎空間には防湿コンクリートは打たず、 土のままになっています。 その個所の湿気を屋内床下空間に回さないように フレキシブルボード間仕切りで湿気対策を施します。 |
フレキシブルボード貼り完了です。 |
透湿防水シートを張ります。 この段階で1次防水面が形成されるので、 2次防水として計画するシーリングが劣化しても 土台を含めた構造躯体が濡れることはありません。 |
板金水切りです。 ビスを強く締めすぎて、板金が少し歪んで見えますね。 直してもらいましょう。 今後、シールを打つためのアルミ製Zアングルを 取付け~シール打ちの予定です。 |
3月18日月曜日 まだ雪が溶け切りませんね。 屋根の水下側はポタポタと雪解け水が。 ん~、雨樋を設置したいところなのですが、 木を切らないと、落ち葉ですぐに詰まるし。。 |