MS4Dは東京と山中湖村の2拠点で活動している建築設計事務所です。2010年、山中湖に中古山荘を所有して以来、山荘周辺での出来事などを忘備録として記録しているブログです。2020年までは、週末利用のデュアルライフでしたが、コロナ渦をきっかけに、山荘を本格的な活動拠点として、半永住スタイルにて職住一体で暮らしております。設計事務所MS4DのWEBサイトはこちら→http://www.ms4d.co.jp/
2011年9月4日日曜日
台風12号
大きな台風12号の影響で、讃美ヶ丘でも4日連続の大雨が降り続いています。普段は白鳥の姿が優雅に映る湖も、荒海のごとく波が立ち、山荘にじっとしていても、時折吹く強風と、木々のざわめきが、自然環境の力強さを物語ってます。江戸期には讃美のある長池地区でも大規模な土砂災害があり、民家が山中湖に沈んでしまったそうです。当時の湖は透明度も高く、水深10Mの湖底が透けて見える程で、茅葺きの屋根が沈んでいるのが確認出来た程だったそうです。
そんな、年に数回と体験出来ない大雨の中讃美内を探検してみました。
テニスコート付近。側溝から水があふれて、完全なオーバーフロー。
十字路付近。水柱があがってます。
どの場所か忘れましたが、横断側溝(道路を横切る側溝)付近では、コーナーがきつすぎて、水があふれていました。
結構な水圧です。
側溝のないエリアの道路は、川になってます。
湖畔から讃美ヶ丘に進入してくる道は、実は水路と重なっています。水路の上流は、讃美内に唯一の橋に続いています。大雨時はこのようになるのですね。
湖面の数位が普段よりも1mくらい上昇している様に感じます。
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