2011年9月4日日曜日

台風12号


大きな台風12号の影響で、讃美ヶ丘でも4日連続の大雨が降り続いています。普段は白鳥の姿が優雅に映る湖も、荒海のごとく波が立ち、山荘にじっとしていても、時折吹く強風と、木々のざわめきが、自然環境の力強さを物語ってます。江戸期には讃美のある長池地区でも大規模な土砂災害があり、民家が山中湖に沈んでしまったそうです。当時の湖は透明度も高く、水深10Mの湖底が透けて見える程で、茅葺きの屋根が沈んでいるのが確認出来た程だったそうです。
そんな、年に数回と体験出来ない大雨の中讃美内を探検してみました。


テニスコート付近。側溝から水があふれて、完全なオーバーフロー。


十字路付近。水柱があがってます。


どの場所か忘れましたが、横断側溝(道路を横切る側溝)付近では、コーナーがきつすぎて、水があふれていました。


結構な水圧です。


側溝のないエリアの道路は、川になってます。



湖畔から讃美ヶ丘に進入してくる道は、実は水路と重なっています。水路の上流は、讃美内に唯一の橋に続いています。大雨時はこのようになるのですね。


湖面の数位が普段よりも1mくらい上昇している様に感じます。

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