2025年11月26日水曜日

本日の富士

 昨日の雨はすっかり上がり、晴天ですね。
富士山、だいぶ雪をかぶったようです。


2025年11月24日月曜日

本日の富士

空が北斎カラー

17;05


畑じまい 秋起こし

畑じまいも最終段階です。
隣の畑の先輩Aさんが、”ついでにかき混ぜてやるよ!”
とのことで、本日は秋起こしです!
昨年はシミザップと称して、寒起こしを
人力で行いましたが、
あまりにも肉体的にハード作業につき、
今年は大型トラクターで!

こちら、ナスピーマン葉物オクラを
育てていたゾーンです。
午前中に燃やせるものすべて燃やしておいてよかった!

A先輩、アザッス!




2025年11月22日土曜日

鮎の薪ストーブ焼き リベンジ

先日、地元大工のSさんに頂いた鮎で、
オイルサーディンを作ったのですが、
どうも、薪ストーブでの焼き工程がいまいちでした。
川魚は網に載せると皮がくっついてしまいますし、
ひっくり返さないと片面だけ焦げる。
ということで、リベンジマッチです。
高耐久木材、センランガンバツーに8φの穴を
斜めに開けて、竹串が回るようにしてみました。















セランガンバツーが燃えてしまっては
元も子もないので、バツーは水に15分くらい
漬けておきました。
(この方法、良い子はマネしないでね)



















良い感じです。
これなら、塩焼きで頂けそうです。
















焼けました。
大きな個体は塩焼きでいただき、小さいのは
オイル漬けにして保存することに。

















ぐつぐつ。オイル煮。
右のはトマト+オニオン+ニンニク煮。















コキアで箒づくりワークショップ

師匠が観賞用に種まきしたコキアが
カラカラに乾きました。
本日はホウキを作ってみます。

肥料が効いてしまったのか、
畑の土は根張りが良かったのか、
一般的なコキアの1.5倍くらいの大きさあります。
















材料は沢山あります。













ワークショップの先生は、Kパイセン。
Kパイセンは生まれも育ちも忍野村につき、
地元事情はパイセンから教わっています。
















あ~でもない、こ~でもない、
麻ひもなんかじゃすぐに切れちまう、
お~い、番線もってこい。
とか、まあ、おしゃべりしながら、ワイワイと。

















Kパイセンのお墨付き頂けました。















何本か作って、近所のゴミ収集所に寄付しましょう。
















2025年11月21日金曜日

いなか

寒い季節になると、暖かい物が食べたくなりますよね。
ということで、本日はファナック通りの"いなか"へ。
狙いはもちろん、熱々の鍋焼きうどん。
"いなか"の手打ちうどん、おいしいです!
11;50頃に入店し、12;00過ぎには地元の方々が
続々とお腹をすかせてやってきます。
地元に愛されているお店なのですね。
また来ます!

店内は4人掛けテーブル席×3セット
4人掛け座卓×8セット
合計44席
















鍋焼きうどん大盛り。
体の芯まで温まりますね。
















カレーうどんがかなり気になってます。
その他、生姜焼き、もつ煮、カツ定食も気になります















下げ膳に協力すると、サービス券を貰えます。
5枚集めると¥100引きに!





毛嵐

今朝の気温 -4.8度。だいぶ冷え込んだようです。
そんな日は毛嵐が発生しますよね。
毛嵐(けあらし)とは、
湖面温度と気温との差が大きい、寒い冬の朝、
湖面付近の水蒸気が通気中で凝結し、
霧状になって出現するらしいです。
7;55 いよいよ、冬到来ですね。

しっかし、今年は水位がかなり低いようですね。
水際に水草が打ちあがってます。





2025年11月19日水曜日

クロモジ3兄弟

和の香りの王様との異名を持つクロモジ(黒文字)。
クスノキ科の落葉低木で
高さ2–6メートル (m)、幹の直径6–10センチメートル (cm) 程度に成長。
日本固有種で、本州、四国、九州に広く分布しているそうです。
枝や幹にも芳香があり、高級楊枝の材料として古くから利用されるほか、
実には油分が多くアロマオイルや香水の原料として使用されるそうです。
富士山麓ワイルドアロマブランド noi では
クロモジを利用したアロマスプレーや
ハーブティーが商品展開されていますよね。

そんな黒文字(クロモジ)ですが、
檀香梅(ダンコウバイ)
油瀝青(アブラチャン)
を合わせて「クロモジ三兄弟」と呼ばれているそうです。

先日おじゃました NOTORI の料理に
油瀝青(アブラチャン)が使用されており、
店主曰く、
”雑木林なら、どこでも生えているんじゃないすか?”
とのことで、本日は畑帰りにクロモジ探し。
畑から山荘までの道中、車の中から
見渡すものの、さっぱりわからなく、
MS4D山荘の裏山を歩いて探してみると、、、
クロモジ発見!!!!
GOOGLEのカメラ検索機能が、こんな時は役立ちます。


枝を少しだけ折らせてもらいました。
(別荘地内は野花や野草の採取は基本的に禁止!)
(裏山は別荘地エリア外なのでOK?と解釈)
葉を手で揉んだり、枝を折るとすごくいい香りです














ついでにダンコウバイも発見!
こちらは、枝折ってません!落ち葉を拾っただけです!
残る3兄弟はアブラチャンだけか!

種取り

本日は、オクラ、アスパラ、ピーマン、ナス、唐辛子の種取りです。
ただ、F1種(Filial 1 hybrid)と呼ばれる野菜の種は取りません。

何故か、
F1種とは、ハイブリッド品種とも呼ばれ、
優れた特性を併せ持つように異なる種類を人工的に交配された品種を指します。
販売されている種子パッケージに「〇〇交配」と表記されてますよね。

もう少し詳しく説明すると、
形質の異なる系統を交配させた際、
子世代にはどちらか一方の形質だけが発現する「顕性の法則」と、
親よりも優れた性質を示す「雑種強勢」という遺伝学的な現象が生じます。
中学校でメンデルの法則って習いますよね、あれです。

そのため、F1種は形質が均一で生育旺盛かつ、
収量増加や病害耐性も向上するため、
多くの農家で幅広く活用されているそうです。
MS4D FARMでもトマトや、トウモロコシ、
ジャンボピーマン等はF1種を使用しています。

ただF1種は良い事づくめではなく、
異なる固定種を両親に持つ”一代目”の雑種に当たるため、
孫の代以降の形質は一定にはならず、交配前の形質に
戻ってしまう等の症状が出ることがあるらしいのです。
2022年にミニパプリカや紫色ピーマンの種を取り、
翌年育てましたが、なんだか、へんてこりんなピーマンが
育ちました。

一方、「F1種」に相対するのが「固定種」です。
固定種は、固定化した形質が代々引き継がれる品種です。
自然淘汰等によって、一定の形質が保たれます。

話変わって、日本の種苗自給率は非常に低く、
特に野菜種子は9割以上を海外からの輸入依存しています。
この事実を知った時は結構びっくりしました。
ただでさえ、食料自給率が低いとされている日本で、
万一、種の供給が滞ってしまったら、、、、、
令和の米騒動どころの騒ぎではありませんよね。

そのため、MS4D FARMでは極力、固定種の野菜を育てることを
心掛けているのです。

オクラ達、良く乾いています。
ピーマン類は果肉が赤く熟すまで、
 枝にぶら下げておけば種が出来ています。
ナス類は、、、、果肉がぐちゃぐちゃになるまで完熟させ
 種と一緒にゼリー状の果肉も取り出し、水洗いして
 ゼリーと種を分離します。
 グロイので写真撮りません。
 乾燥させるまで放っておく方法もあるようですが。。
 これ以上待つと、寒いし。。。。


オクラの種取りです。おー出来てる出来てる。
茶色いのはあまりいい種ではないですね。黒いのが○




おおむね終わりました。
後は、洗面所で除湿器掛けて乾燥させます。カビるので
緑ナスと、米ナスは、、、、、
ベランダで変な匂いと謎の液体出しながら、
ぐちゃぐちゃしてきています。





2025年11月18日火曜日

アンティーク英マッシュ器具

畑に残っていたニンジンをすべて収穫。
さあて、何して食べるかな。
イモと合わせて、マッシュ!













@pupar_sale で購入させていただいた
マッシュ用の調理器具。
英国製のかなり古い物らしい。
昔の道具って、シンプルにできていますよね。
機能美備わっています。

















@pupar_sale さん曰く、
使用目的ではなくキッチン雑貨として
飾る方もいるそうです。
結構使い勝手良いです!使います!