浅間神社は、富士信仰に基づいて富士山を神格化した神社で日本各地に約1300社が鎮座するらしい。主に富士山麓を始めとして山容が眺められる地に多く存在するとのこと。本日は讃美からもほどちかい、富士吉田の北口本宮冨士浅間神社を参拝。樹齢400~500年経っているといっても過言ではないような大きな桧が林立していて、その姿は荘厳です。自分の生きる年齢をはるかに超える大先輩の桧に囲まれた空間はマイナスイオンと冷ややかな空気に包まれていました。風水や気の流れなどにあまり関心がもてないのですが、この場所は確かに良い気が流れているような気がします。
また、讃美敷地内でも見られる植林によって群生した針葉樹林の森は地面に光が届かなく、同じような間隔で直線状に木が植わっている姿は、自然でありながら、人工的な匂いがし、好感が持てないのですが、浅間神社の手入れが行き届いた桧の森は人為でありながら、大自然が育む風景に似たある種の普遍的な美しさを感じる森でした。
冨士山のお山開きや、山じまいの火祭りが行われるように、富士山のふもとの拠点として、昔から強く結ばれているようです。
1 件のコメント:
清水先生、浅間神社をUPしてくださってありがとうございます!
夏の暑い日は涼みに行くのにとてもいいと
思います!
是非、火祭の日やすすき祭りの日も見てみてください。御神輿が出てにぎわいます!
富士五湖周辺はあまり知られてないけれど
もともと自然が豊富な地域なのでこっそり
息抜きしたくなる場所が沢山あります!
お気に入りの場所をたくさん見つけてみてください!
shimamura
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