2022年1月18日火曜日

ツインポリカ簡易インナーサッシの改良。

築年数45年のMS4D山荘の窓ガラスはほぼ無断熱のシングルガラスです。冬場の寒い日には、結露した水滴が氷つきます。(結露が凍る様子こちら)ので、数年前から、雨戸の面材をトーメイポリカに改良して簡易2重サッシにしたり、(その様子こちら)小さめの窓の内側には、ツインポリカ(ツインカーボとも呼ぶ)にて簡易インナーサッシを作ったり(その様子こちら)、障子を太鼓張りにしたりなどなど、窓回りの断熱化を図ってきたのですが、やり残している窓が何枚かあったので、週末を利用してDIYです。前回作った時はツインポリカt6.0を1枚でしたが、今回のツインポリカパネル作戦は6+5+5=16mm!

ホームセンターで販売している野縁とよばれる
30mm×40mmの木材にW18×D10程度の
溝を掘ります。溝切マシンを持っていないので、
丸のこ+トリマーで掘ります。



4周框組みして(スリムビス止め程度)
溝の中にツインポリカを3枚はめ込み、
パネル化します。
ツインポリカ=t6.0+t5.0+t5.0=16mm
ツインポリカの小口部分はトーメイビニールテープで
止めて、空気が動かないようにします。
隙間から虫とか入りますし、
ツインポリカの中で結露すると厄介なので。







キッチンのシンク上の窓も。この窓、
季節の良いシーズンは風抜きによく使うので、
春になったらツインポリカパネルは
取り外しだな。





トイレの小さな窓も。
この窓、数年前に上下に溝を掘った敷居、鴨居を
設けて、t6.0ツインポリカの簡易引違いサッシを
作ったのですが、ツインポリカ同士が擦れて
傷ついてしまったので、今回改良。
トイレがひんやりしなくなりました。



ガスコンロ上の窓。
ここは、油が跳ねるだろうな。









3段木製枠窓の
上段、下段に仕込みました。
中段は以前、
簡易ペアガラス化済みにつき、
今回はとくに手をかけず。


















廊下の窓も。
この窓の外側に薪が積んであって、
寒い日の夜、
薪を取りに外に出たくない時、
よく使う窓なので、ポリカパネルは
丁番つけて片開きにしようかな。









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