2011年7月16日土曜日

ドメーヌ・セリーヌ エヴェンスタッド リザーヴ 2006

Mさん別荘でごちそうになったワイン。なんでも、あのロマネ・コンティが三度の敗北を喫したオレゴンのピノとのこと。すっかり酔っぱらった時間帯に開けられたワインでしたが、どーりで醸し出すオーラが違った訳だ。

domaine serene evenstad reserve 2006
地域地区;アメリカ、オレゴン ウィラメットヴァレー
品種;ピノノアール
ドメーヌ;Domaine Serene(ドメーヌ・セリーヌ)

ドメーヌ、セリーヌは、1989年、ケン&グレイスのエヴンスタッド夫妻がダンディーヒルズに42エーカーの畑を購入したことによりスタートしたそうです。ワイン作りでは、”人の手の介入を最小限に!”という理念に基づいて、丁寧なワイン作りをしているそうです。例えば、一切ポンプを使用せず、果実が搬入されてからワインへと完成するまで、全ての移動が自然の重力で行われる「グラヴィティ・フロー」システムを完備しているそうです。そうした工夫が、優雅で、なおかつ力強いストラクチャーを持った、ワインに仕上がるんですね。

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