ただ、F1種(Filial 1 hybrid)と呼ばれる野菜の種は取りません。
何故か、
F1種とは、ハイブリッド品種とも呼ばれ、
優れた特性を併せ持つように異なる種類を人工的に交配された品種を指します。
販売されている種子パッケージに「〇〇交配」と表記されてますよね。
もう少し詳しく説明すると、
形質の異なる系統を交配させた際、
子世代にはどちらか一方の形質だけが発現する「顕性の法則」と、
親よりも優れた性質を示す「雑種強勢」という遺伝学的な現象が生じます。
中学校でメンデルの法則って習いますよね、あれです。
そのため、F1種は形質が均一で生育旺盛かつ、
収量増加や病害耐性も向上するため、
多くの農家で幅広く活用されているそうです。
MS4D FARMでもトマトや、トウモロコシ、
ジャンボピーマン等はF1種を使用しています。
ただF1種は良い事づくめではなく、
異なる固定種を両親に持つ”一代目”の雑種に当たるため、
孫の代以降の形質は一定にはならず、交配前の形質に
戻ってしまう等の症状が出ることがあるらしいのです。
2022年にミニパプリカや紫色ピーマンの種を取り、
翌年育てましたが、なんだか、へんてこりんなピーマンが
育ちました。
一方、「F1種」に相対するのが「固定種」です。
固定種は、固定化した形質が代々引き継がれる品種です。
自然淘汰等によって、一定の形質が保たれます。
話変わって、日本の種苗自給率は非常に低く、
特に野菜種子は9割以上を海外からの輸入依存しています。
この事実を知った時は結構びっくりしました。
ただでさえ、食料自給率が低いとされている日本で、
万一、種の供給が滞ってしまったら、、、、、
令和の米騒動どころの騒ぎではありませんよね。
そのため、MS4D FARMでは極力、固定種の野菜を育てることを
心掛けているのです。
| オクラ達、良く乾いています。 ピーマン類は果肉が赤く熟すまで、 枝にぶら下げておけば種が出来ています。 ナス類は、、、、果肉がぐちゃぐちゃになるまで完熟させ 種と一緒にゼリー状の果肉も取り出し、水洗いして ゼリーと種を分離します。 グロイので写真撮りません。 乾燥させるまで放っておく方法もあるようですが。。 これ以上待つと、寒いし。。。。 |
おおむね終わりました。 後は、洗面所で除湿器掛けて乾燥させます。カビるので 緑ナスと、米ナスは、、、、、 ベランダで変な匂いと謎の液体出しながら、 ぐちゃぐちゃしてきています。 |
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