2010年5月29日土曜日

寒冷地なので床暖房完備しました。

山中湖は北海道函館や、栃木県日光、那須塩原と同じくらいの寒冷地となります。
リビングダイニングには、電気式パネル床暖房を敷き込みます。
専門的な事に少しふれると、床暖房を敷く床には、断熱材が必要です。
どんな原理かというと、電気によって暖められた熱が、
床下に逃げない様にする為です。
MS4D山荘ではこの断熱材を敷く事をしていません。
めんどくさかったからが、本音ですが、
床暖を敷くリビングダイニングが2Fにあり、
その直下の1Fが寝室になっている為です。
1Fも同時に暖かくなるのだから良いかなと。。
また、床暖房とひとえに言っても、様々なタイプが存在します。
電気を使用するタイプ、温水を利用するタイプ、
電気式でも、フィルムの様に薄いものもあれば、
今回採用したパネル状になっているものもあります。
MS4D山荘には、株式会社 NIPPOの、”ゆかいーな”を採用しました。
パネル自体に9mmの断熱材が仕込まれているので、
熱を逃がしにくく出来ている点と、
電気式床暖の割には温度上昇スピードが速い点で、採用です。
床暖房工事は専門性を要するので、プロの電気屋さんに依頼しました。
分電盤の容量アップも。  

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