昨年の10月中旬~下旬にかけて定植した
1280株の玉ねぎのうち、比較的収穫時期の早い、
1280株の玉ねぎのうち、比較的収穫時期の早い、
中生(なかて)を収穫します。
中晩生(なかおくて)、晩生(おくて)はもう少し、
球の肥大化を待ってみます。
玉ねぎ品種は、播種~収穫期間によって呼び名が異なります。
成長が早い"早生(わせ)"、
ゆっくり成長する"晩生(おくて)"、
その中間の"中生(なかて)"。
味や貯蔵性がそれぞれ異なります
早生(わせ);
短期間で収穫される種類で、所謂、新玉ねぎがこの部類です。
短期間で収穫される種類で、所謂、新玉ねぎがこの部類です。
玉ねぎに含まれる水分量が多いため、保存が利きません。
甘みが強く、やわらかいため、サラダや浅漬けなど生で食べるのに最適です。
貯蔵が利かないので、MS4D FARMでは早生は育てていません。
中生(なかて);
淡路島で最も収穫量の多い種類です。
晩生には劣りますが保存が利きます。
加熱すると甘みが増します。
晩生(おくて);
一般的に”玉ねぎ”として認識されている種類です。
貯蔵に適していて、1年間程度の保存が可能です。
栽培環境は寒冷地に向いており、
北海道で栽培される玉ねぎに多いです。
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曇り空だったので、作業しやすかったです。 |
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早生品種ほどのみずみずしさ、甘さはないですが、 収穫したばかりの玉ねぎは、 新玉ねぎ同等扱いで、楽しめます。 |
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今後、山荘に持ち帰り、ニンニク同様に乾燥室 (洗面所の乾燥機をつけっぱなしにする意) にて、貯蔵できる状態まで乾燥させます。 |
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