MS4Dは東京と山中湖村の2拠点で活動している建築設計事務所です。2010年、山中湖に中古山荘を所有して以来、山荘周辺での出来事などを忘備録として記録しているブログです。2020年までは、週末利用のデュアルライフでしたが、コロナ渦をきっかけに、山荘を本格的な活動拠点として、半永住スタイルにて職住一体で暮らしております。設計事務所MS4DのWEBサイトはこちら→http://www.ms4d.co.jp/
2010年12月18日土曜日
押野八海
隣町の押野八海へ。そばを車通ったことは何度もあれど、どこが入口なのか分からないのと、どうも、観光地の匂いが強すぎて、人ごみも多くて、足を運んだ事は無かった。言ってみての感想、すんげー水がきれい。そして、すごい湧き水の量。でっかいマスがうようよいる。名水100選に選ばれているだけのことはあるな。雰囲気は超がつくほどの下世話で、観光の波に風情が消し去られた様子でしたが土産物屋の店員さんは、日本語と中国語両方で接客している。中国語で”いくら?”と聞いてみましたが、すぐに日本人だとばれました。これは楽しい。特に入場料がある訳でもなく、駐車場にいくらか渡せば、中は自由に見て回れる。(有料施設もありましたが。)、歴史をすこし、斜め読みすると、800年-802年(延暦19年-21年)の富士山噴火によって、宇津湖とよばれる押野から山中にかけて存在した湖が山中湖と忍野湖に分かれたそうです。後に忍野湖が乾き、盆地になり、湧水口が池(泉)として残った姿が今の忍野八海だそうです。西暦800年って、、、、。

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