2023年4月6日木曜日

富士五湖自然首都圏フォーラム,自然首都圏構想,世界に類を見ない先進的地域を創出する構想

のどかな山中湖村が、今後変化するかも?!しれないニュースが有りました。

山梨県は、富士山の「世界文化遺産登録10周年」を契機に「富士五湖地域」を 
「自然首都圏」へと発展させる事を目指し、
産官学労社広民の協働組織体「富士五湖自然首都圏フォーラム」を設立したそうです。
【最高顧問】
大村 智;ノーベル生理学・医学賞(2015)、山梨県名誉県民
隈 研吾;建築家
山東 昭子;前参議院議長
【代表】
長崎 幸太郎;山梨県知事
【代表代行】
田坂 広志;山梨県 顧問、多摩大学大学院 名誉教授、シンクタンク・ソフィアバンク代表

第一次計画として 5つのワーキンググループが発足するそうです。
01.自然首都圏構想ワーキンググループ
 全体計画と議論を行う為のワーキンググループを生み出していく母体
02.富士五湖グリーンモビリティワーキンググループ
 首都圏⇔富士五湖地域の移動・交通手段を全て環境に優しい「グリーン・モビリティ」へ
03.アートシティ富士五湖ワーキンググループ
 景色、レジャー、食文化、芸術や音楽を存分に楽しめる「アートシティ」へ
04.富士五湖アカデメイアワーキンググループ
 アカデメイアのような学問、芸術、文化、スポーツの中心的な場へ
05.グローバル富士五湖ワーキンググループ
 国際的に注目される地域とするための取り組みを行い、日本と世界の結びつきを深める

さて…エネルギー価格上昇、物価高騰、人手不足等々、頭の痛い話題があふれるなか、
山中湖村及び富士五湖に住み着いた設計事務所としては、わくわくせざるを得ません。
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