讃美ケ丘別荘地K邸の工事、手始めに外壁の解体から進めていきます。
今回工事テーマが”原設計の通りの復元”ですから、
今回工事テーマが”原設計の通りの復元”ですから、
古い図面を紐解き、建設当時に掲載された建築雑誌の写真などから、
使用する建材、塗装の有無などを決めました。
外壁に関しては、表面材の木製羽目板が腐朽劣化していたこと、
ツーバイフォー枠組工法の壁体内結露が疑わしかったこと、
事前調査で明らかとなった土台や床梁の腐朽箇所を交換するには、
外壁を撤去せざるを得なかったことなどから、
外壁解体~復元に踏み切りました。
どうせやるなら、ということで、高断熱化も行います。
過去記事こちらです。
1月26日ー外壁解体作業中です。 |
1月31日ー概ね外壁の解体作業が終了しました。 写真右下は土台、および2*4枠組み工法の躯体が 腐朽しています。 その他、壁体内に黒カビ、白カビが見られますので、 工事中に防カビ処理します。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿