2024年11月29日金曜日

レア現象 アイススパイク、逆さつらら、

一体これは何でしょう?

ポルターガイスト?
つららかなんか落ちた?
カラスが小石か何か投げ込んだ?
小動物が薄氷を踏んで、氷が持ち上がった?
地球外生命体の仕業?

いいえ、違います。
自然現象の中でも、ある条件がそろわないと起こらない珍現象
通称、アイススパイク、逆さつらら、と呼ばれるそうです。

水は水温4度で最も密度が大きくなり、
0度で凍ると密度が下がって膨らむ性質があります。
その性質によって生み出される現象がアイススパイク現象です。
具体的には
ボールに入れた水の周囲の温度が低下し
表面に薄氷が張り始めた頃、氷の下の水が0~4℃だと、
冷えるにつれて水は膨張します。 
その際の水圧で、表面の氷にヒビが入り、
隙間から水が上ににじみ出てきます。
それが凍って、つららのような形状になるそうです。
AM 8;50 にょきにょき!












10;00 溶けてきました。







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