2011年2月11日金曜日

白ワインの至極の作り手の赤を頂く。

本日お集りのワイン好きの方々によって、コントラフォンと一緒に飲むには?で、企画されました。マニアックだなーと感じるのは、コント・ラフォンと共にムルソーの代名詞であり、ブルゴーニュを代表する白ワインの造り手コシュ・デュリの作る赤ワインと、ラフォンの赤ワインを同じ年で、比べるというのだから。。。。


VOLNAY SANTENOTS DU MILIEU 2006
ヴォルネイ・サントノ・デュ・ミリュー 2006
地域地方;フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ボーヌ
品種;ピノ・ノワール
ドメーヌ;COMTES LAFON/コント・ラフォン /
白ワイン(シャルドネ)の造り手というイメージのコント・ラフォンですが、
赤ワインのヴォルネイも造っています。ムルソーの「サントノ」の畑から造られる赤ワインは「ヴォルネイ・サントノ」のラベルを貼られて出荷されます。濃い色調と深いタンニン、と共にエレガンスを忘れないところがラフォン流。




VOLNAY 1ER CRU 2006
地域地方;フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ボーヌ
品種;ピノ・ノワール
ドメーヌ;COCHE DURY コシュデュリ
言わずと知れたシャルドネの神様、コシュ・デュリ。低収量はもとより全く濾過処理を行わず、ブドウの個性とテロワールがストレートに反映されたそのワインは、まさに異次元の出来。白ワインはもちろんのこと、蔵元が造る赤ワインも高い人気を誇り、ブルゴーニュでも最も入手困難な生産者の一人として挙げられる。


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