2011年5月27日金曜日

ムルソー;イヴ・ド・テュルカン 2008

このコストパフォーマンスは他にはない!と本日、集まった皆が声を揃えたムルソー。
もっと買っておこう。

MEURSAULT ムルソー 2008
村名白ワイン
地域地区;フランス,ブルゴーニュ、コート・ド・ボーヌ
品種;シャルドネ
ドメーヌ;YVES DE TURQUIN イヴ・ド・テュルカン

「イヴ・ド・テュルカン」は知名度こそ高くないものの、100年近い歴史を持つワイナリーです。創始者のイヴ・ド・テュルカン氏は、もともとラングドック地方で「フランスのセヴィリア」と呼ばれるベズィエの街出身だったとのこと。
その後、ブルゴーニュでのブドウ造りに魅せられた氏は、南仏で培った栽培のノウハウを元にムルソーやポマール、ヴォルネイなどの偉大なワインを生産することに力を注ぎました。1972年、テュルカン家はこのワイナリーをニュイ・サン・ジョルジュの有名なネゴシアンであるルイ・コタンに売却し、現在に至りますが、「純粋さ」と「正直さ」をモットーとするワイナリーの哲学は脈々と受け継がれました。
こちらでは生産のプロセスできる限りシンプルにし、自然やヴィンテージがワインの品質を決定するのに任せるということですが、2008年は「自然がワインの作り手たちにたくさんの仕事を課した年だった。ブドウ樹は多くの仕事、ケアを毎日のように必要とし、まるで我々の専門的知識が試されているかのようだった」とのこと。ヴィンテージの難しさにも真摯に向き合うワイナリー
輸入業者の資料より抜粋

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