大工さんによる土台の交換が終了したので
工事現場は基礎屋さんにバトンタッチです。
今回改修工事における調査で発覚した、
土台や束の腐朽原因の1つに、
地面からの湿気が考えられるため、
湿気対策として、防湿コンクリートを打設します。
今回紹介するのは、コンクリート打設前の下準備作業です。
これまでの過去記事こちらです。
2月22日木曜日 床付け~整地です。 新築工事においては、ブルドーザーやバックホー等の 重機にて床付けを行いますが、今回工事は重機の侵入が 困難につき、すべて人力手作業です。 |
2月26日月曜日 23日~25日の3連休は 中日を除いて積雪でした。 またまた、雪かきです。 |
2月26日月曜日 屋内ではアンカー穴空け作業です。 |
2月27日火曜日快晴。 本日から約2日間で基礎空間に砕石を敷きこみます。 図面に”t50mm砕石敷き”と記すのは、 非常に簡単ですが、実際の作業は。。。。 今回工事現場は、駐車場スペースとアプローチ部分に 1.0~2.0mほどの段差があります。 この段差が、作業性をすこぶる悪くします。 といいますのが、建物の真横までダンプカーを 横付けできれば、デッキを傾けてザザザーっと 一瞬で終わる作業も。。。。。 |
そんな状況下で登場したのが、通称テュクテュクです。 正式名称は、クローラーダンプ、ゴムキャリア、 と呼ばれる傾斜地御用達アイテムです。 最大積載量600kg!! |
テュクテュクで運べるのは玄関先まで。。 ここから先は猫車に砕石を乗せ換えて、人力です。 |
室内では砕石敷き。もちろん人力。 |
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