2024年3月28日木曜日

讃美ケ丘別荘地K邸、改修工事その11-床下地工事編

ここのところ、雨天が多く、
スカッとした晴れ間がありません。
雨の日は屋内の床工事、
降っていなければ外壁工事といった具合に
天候を見定めながら、工事は着々と進んでいます。

これまでの過去記事こちらです。

3月19日~大引を設置します。
材料は桧;105*105@1800弱です。
束は鋼製束を使用しています。
この時点で水平レベルをしっかり
確保しておくのが大切ですね。
















順次、大引をセットしていきます。














3月23日 根太をセットします。
根太材は大引同様に桧材;45*105@303














根太間に断熱材を設置します。
材料は一般名称;押出発泡ポリスチレン3種B;t=90
具体的にはデュポンスタイロ社のスタイロエースⅡです。















このようなZ型の金具を用いて、
根太に金具を引掛けて、断熱材を落とし込みます。















構造家具を残している箇所は、
床下に潜り込んでの作業です。
担当は棟梁のセガレさん。














3月23日 和室付近です。
障子の敷居は再利用につき、
水平レベルを取り直してあります。















3月27日 床板(ラーチ合板t12)張りです。
さらに上からもう一枚ラーチ合板を張り、
床剛性を高める予定です。















ラーチ合板下地の様子

















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