2023年4月15日土曜日

卵の殻+酢=有機カルシウム液肥

本日は雨の土曜日。朝からずっと降っています。
特段、仕事の無いせっかくの土曜日なのに、こう降られては、
外作業が出来ず、退屈です。
ということで、有機カルシウム液肥を作ってみました。
卵の殻(10個分くらい)をよく乾かし
(せっかちにつき、薪ストーブ上で強制乾燥)
すりこ木で砕いて、150CCの穀物酢に投入。
あぶくと共に、殻が動き出します。
この液体を、100倍に希釈して、
ニンニク、玉ねぎ等の越冬野菜の葉っぱに
スプレー噴霧します。


2023年4月14日金曜日

忍野MS4D FARM始動

畑が始動し始めました。
昨年から、忍野村FARM天天庵内の2畝を借り始めた畑、
今年は本格的に作付けしてみます。目指せ30種類の野菜!!
本日は昨日マルチ掛け終了畝にイモ類、
山荘農園で育てていたアスパラ株3年選手を植え付けました。
朝6;00~仕事が始まる9;00くらいまで、雨天以外はほぼ毎日、足を運びます。
讃美ケ丘内の山荘農園は、、、、、今年は、やめようかな。
鹿のエサ作っているみたいだし。

看板フェンスに讃美農園でいただいたタンポポを
植えてみました。
これは食用ではなく、富士山撮影の近景です。















畑の師匠所有の小型耕運機”HONDAこまめ”
マルチを掛けるラインに沿って、耕します。

まずは、そろそろ植え付け時期の
イモ類、豆類の畝から耕します。





よしよし。まっすぐ進むようになってきた。







2023年4月12日水曜日

つくし

つくしんぼが、面から顔を出していますね!
讃美農園に、沢山生えていたので、少しいただきました。
まあ、春の味覚ですね。



はかまを取り除いて、アク抜き下ごしらえ。













酢味噌あえにしました。
触感が良いですね。味は、、、
特段えぐみも、臭みもなく、
酢味噌味。

















茶豆の水飲み場

やっほ~!僕茶豆。
お水おいしいです~!
最近、薪ストーブの前の、寸胴鍋がお気に入りです~。
ごはん食べるとこにも、お水があるけど、器が小さいから、
すぐなくなっちゃうんですよね~。
寸胴だったら、たくさん飲んでも、全然減らない。
ガブのみです~!!
そうそう、讃美ケ丘別荘地の井戸水って、
おいしいですよね~。
ミネラルたっぷりの天然水です~。







春爛漫!讃美ヶ丘は東京に1ヶ月遅れで富士桜の開花,豆桜,百花繚乱,桃源郷,

讃美農園にタンポポが沢山咲いています。
つくし(スギナの胞子茎)も沢山顔を出していますね。
管理事務所にお断りして、すこし、いただくことに。
農園で作業中のガーデニングマスターBさん曰く、
タンポポの葉っぱはサラダにするとおいしいとの事!
”讃美農園内のタンポポは、犬のお  しっこ掛かっている
 心配ないから、安心よ~”
まだ、葉っぱが小さいので、
もう少し成長したら、また、摘ませていただきます。


Bさんにいただいた、ラズベリーの剪定枝。
天日干しして、燻製チップにしてみようかな。
ラズベリーチップの香りって、どんなだろう。


コブシ満開

コブシが満開ですね。
幹と枝ぶりからだけでは、我々には、
雑木と区別がつかないので、
花が咲いた時に”残す木”として、記憶するようにしています。




2023年4月11日火曜日

クルミシロップ製作の全過程, 樹液シロップ造り方研究,

カエデの木でメープルシロップが採れる事は知っていましたが、
Youtube(下記参考資料参照)でオニグルミからもシロップが採れる事を知りました。

樹液シロップは一般甘味料に比べて、多くのミネラル
(カルシウム、マグネシウム、亜鉛、カリウム)や
ビタミン、アミノ酸、たんぱく質、有機質、ポリフェノール、
抗酸化物質等が含まれることが多いそうで、
白砂糖や蜂蜜よりカロリーが低いのが特徴との事!
農薬、着色料、添加物等の化学物質を一切含まず、
高温で煮るので殺菌され安全、安心。

【樹液からつくるシロップ各種】
シロップと言えばメープルシロップ。
世界で流通するメープルシロップの約70%がカナダのケベック州産
サトウカエデ(糖度3%はカエデ種で最高)が多く分布しているそうです。
日本でも埼玉県秩父市、北海道占冠村、山形県金山町等で
生産されている様ですが、ごく少量。
●カエデ;メープルシロップはサトウカエデで採取
 樹液採取時期;氷結・解氷周期が幹の圧力を生み樹液が流れ出す。
 樹液収穫;糖度3%
●白樺;カバノキ属のうち、
灰色カバノキは素晴らしいシロップができる。
 シロップ;香り良し、香辛料の効いた風味、ジビエ料理のソースやドレッシングに!
 樹液採取時期;3月半ばから4月終わりまで。
 樹液収穫;低い糖含有量(1%以下)だが、
  素晴らしい量の樹液(カエデの2倍)が出る。
●クルミシロップ;甘い、ナッツの風味、樹液採取シーズン終盤に風味が強くなる。
 樹液採取時期;雪がほぼ解け地面が十分暖かくなった後、根の圧力で樹液を汲み上げる。
 夜間氷点下と日中氷点以上の温度に依存、この温度変動が幹に圧力を生み樹液を流出。
 中部大西洋岸で、この作用は2月初めから半ばに始まる。
 樹液収穫;1ガロン【3.8ℓ】のシロップを得るのに40ガロンの樹液が必要。
●スズカケノキシロップ;最初の流出分は、淡色で蜂蜜風味。
 シーズン終盤に独特なバタースコッチの風味。
 樹液収穫;クルミと同程度の樹液を生むが、糖含有量はかなり少ない。
 1ガロン【3.8ℓ】のシロップを得るのに100ガロンの樹液が必要。

【樹液を取る工程】
大きな健康な木を選び、古い傷や、キノコや苔、瘤があるものは避ける。
樹液取りは新しい傷を作る事になるなので、
細菌を入れない様に清潔なドリル刃と採取口を使用。
採取口は少し斜め下向きになるように深さ約5cmの穴をあけると液が流れやすい。
樹液取りは「木を傷をつける」と言う事を忘れない。
1樹木に対して2穴以下とし、樹の成長を妨げないように、
樹液を頂くという気持ちで採取し、採取後は穴に木栓止めをし、
樹木に菌を入れない様、注意する。
生産樹木として植林されている場合は絶対に穴を開けない。
クルミは建材や彫刻用木材として、価値の高い木なので。

【シロップを作る方法】
樹液を煮詰めるが、沸騰させない様に極弱火で。
どの樹木で作る時もシロップは糖度66%を目指す。
(クルミの場合)4ℓ→100㏄を目指す。
無機物と不純物を取り除く為、熱いうちに無漂白の
コーヒーフィルターでシロップを濾す。
濾した後、煮沸処理したビンに詰める。
涼しい場所か冷蔵庫に保管。

【樹液から作るもの】
樹液シロップ;樹液を濃縮した甘味料
樹液シュガー;常温で固体状になるまで濃縮されたもの
樹液バター;シロップを加熱濃縮後、急冷しつつ撹拌しクリーム状にしたもの

【参考資料】
2023/3/29-walnut syrup no1-樹液ウォーター3.5ℓ
2023/4/1-walnut syrup no2-樹液ウォーター3ℓ
20234/5-walnut syrup no3-樹液ウォーター5ℓ

採取後、煮詰め途中、煮詰め最終段階で濾す

丸2日間煮詰める

煮詰め最終段階

2023/3/31-walnut syrup no1-シロップ40㏄
2023/4/4-walnut syrup no2-シュガー15㏄
2023/4/7-walnut syrup no3-シロップ100㏄


2023年4月10日月曜日

パール富士

年に数回しかチャンスの無いパール富士。
6日の満月時、日の出前に撮影したかった。。
6;19忍野村にて。


2023年4月9日日曜日

切り株

やっほ~。僕茶豆。
春になって、だいぶ、暖かくなってきたもんだから、
最近、お散歩復活だもんね。


御殿場とらや工房

本日は天気の良い日曜日につき、御殿場方面に出かけました。
道路はそれほどに混んでいないですね。
以前から気にはなっていた、とらや工房へ。
煎茶+桜餅を頂いたのですが、お茶を入れるスピードが速いこと早いこと。
とらや工房は、旧岸信介邸(設計;吉田五十八)に
隣接する敷地に2007年に完成したそうです。
設計は内藤さん。アプローチは竹林になっていて、
タケノコが旬を迎えていました。
(掘ってないですよ。おこられるので)