2022年6月28日火曜日

讃美ケ丘 H 山荘改修工事06ー天井断熱~天井ラワン合板張り編

ここ数日、毎日強い日差しが照り付け、山中湖村でも梅雨明け宣言が出たようです。
着々と工事は進んでいます。
外部に関しては、薪ストーブのチムニー部分の板金工事が終了し、
薪ストーブ屋さんが乗り込んでくるのを待ちつつ、
外壁に関しては材料の入荷待ち状態です。
内部では、高天井部分に内部ステージ足場が設置され、
電気屋さんが概ねの先行配線を行いました。
大工さんが天井に断熱材を仕込み~ラワン合板の化粧張りを行っています。
葺き替えた屋根と、薪ストーブのチムニー部分。
今後、ストーブ屋さんによる、煙突工事などが行われます。
それまでの間は、雨が降りこまない様に、養生をしておきます。





6月中旬の様子。今後、LDKの高天井部分には
内部ステージ足場が組まれる予定です。

内部足場が組まれた様子。

既存垂木間(45*105@455)にグラスウールを詰めます。
今回使用はマットエース 24K/㎥ t100です。
グラスウール詰込み後にt40の野縁を組み、
プラスターボードt9.5+ラワン合板t5.5を張ります。
野縁部分に空気層を作り、
断熱化を図っています。
(空気層はかなりの断熱効果があります。)
(空気が動かない様に工夫することが条件ですが。)

プラスターボードの上に、ラワン合板t5.5を
900角にて目透かし張りします。
最近のラワン合板は、同じロットから商品を購入しても
色や木目にばらつきが多いです。
なので、木目が縦横、互い違いになるように張ります。



電気屋さんがダウンライトの穴をあけています。
今後、ラワン合板には防カビの意味+意匠デザインとして
木目を活かした濃い着色オイル塗装を施す予定です。





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