今日は、讃美ケ丘別荘地内のとある知人宅にて
ピザ大会実施とのことで、お邪魔しました。
手ぶらでは失礼につき、自慢のお野菜ボックス持参にて!
手ぶらでは失礼につき、自慢のお野菜ボックス持参にて!
いや~素晴らしい景色です。
そして何より、1974年に建てられた当時のデザインを
そっくりそのまま、ほぼDIYで修復された別荘は、
なんともレトロで、随所にその当時の職人の手業を感じさせる、
素晴らしい設えでした。
そう、この建物の設計者は大野寛さん。
大野寛さんは、私どもMS4D2人組と同じ母校
(東京芸術大学美術学部建築学科)の大先輩で、
言わずと知れた、日本別荘建築の巨匠、
吉村順三の番頭さん(一番弟子?)であります。
建物の随所に順三節を感じさせるディテールが散りばめられており、
いや~、勉強になりました。
讃美ケ丘別荘地には、こうした名建築がたくさん残っているのですよね。
オーナーが変わっても、現代に通用する
当時のデザインには、時代を超える力があるなと。
つくづく感じたのでした。
片流れ屋根と、勾配天井。 床仕上材の張替を行った他は、 唐松羽目板天井、しっくい壁、木製サッシ、 特注薪ストーブ等、 建設当時のままのデザインだそうです。 もちろん、サンディング等のクリーンナップ、 塗替え、メンテナンスはしっかりと行ったそうです。 目を引くのが木造作のダウンライト。 当時は天井に埋め込む照明器具って 少なかったか、無かったのでしょうね |
ん?このお風呂のデザインとディテール、 どこかの作品集でも見たことあるような? |
おっ、富士山出てきた! |
ピザやるなら、 玉ねぎ、ピーマン、バジル 持ってくればよかったと猛省。。。 焼きたてピザ、おいしかったです! ご馳走様でした。 また、呼んでください。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿