2011年1月8日土曜日

ワイン会in銀座 久兵衛

アカデミー・デュ・ヴァンの林麻由美先生企画、”銀座久兵夷@お寿司とブルゴーニュ・グランクリュの相性を試そう♪”に、代打で参加。お寿司とワインの組み合わせは、実は初めて。しかも 久兵衛でワイン?。なんだか不思議です。お寿司はいつも日本酒で頂いていたので、正直どんな相性なのかな〜とおもっていたら。。。抜群ではあ〜りませんか。しかも、本日のワインはすべてGRAND CRU。ワインの奥行きが、またさらにアップしたのでした。
林先生のブログでも、この日の事が詳しく紹介されています。



中トロ;Chablis Vaudesirsでいただく。
シマアジとヒラメ;白ワイン、シャルドネ種 Corton Charlemagne,Verget 1996でいただく。
女房の一番好きな魚はこの、シマアジ。ガラスの唇を持つ魚と言われる程。身は繊細で、釣り人は掛かっても、唇が裂けてしまうとか。成魚の大型の物は通称オオカミと呼ばれます。

大トロ;霜降り具合がなんとも言えません。
2011年築地の初競りで史上最高値で落札した、例の340kgのまぐろだとおもったら、残念ながら違いました。ピノノアール種Grands Echezeaux,Laboure-Roi 1993でいただく。

こうみえても、清水君、魚は詳しい方です。なぜかって?学生時代に、よく海で潜って突きん坊をやっていました。詳しくはこちら。カンパチや、ブリ、石鯛なんかをよく突いてましたね。そして、突いたらやっぱり食すでしょう。食すならおいしいほうがよいでしょう。と言った具合に、仲間とエスカレートしたのでした。まずい魚もたくさん食べました。美味しい魚を調理で台無しにした事もありました。お寿司やさんに来て毎度思うのは、仕事の丁寧さ。魚を知り尽くしているんだろうなと本日もうならされました。

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